お知らせ

深谷和子先生(東京学芸大学名誉教授)が1月3日にご逝去されたという知らせを受け取った。深谷和子先生には、昔から日本教育社会学会、日本子ども社会学会、モノグラム同人会などで多くのご教示をいただき、大変お世話になった。ご冥福も心よりお祈りいたします。

年賀状に関して

年賀状に関して人々はどう考え、どうしていうるのだろうか。年賀状離れは若い世代ほど進んでいるのではないか。ただ高齢者で年賀状をやめる人も多く、「年賀状は今年限りにします」という断り書きをよくいただく。年に1度の近況報告の交換のみの知り合いからの年賀状は、昔を思い出し、近況を知り嬉しいものある。ただそれはメールの交換でもよく、わざわざ年賀状はいらないかもしれない。私達大学教師には、昔の教え子が何年も毎年年賀状を送ってくれる人がいる。その近況を知るのはうれしいが、出す方も大変かと思う。

私は今年はPCの宛名書きが使えず全部手書きで行った。最近は文字を書く機会がない中で、それ自体は新鮮であった。私の場合、毎年年賀状の行き違いが3割強ある。出したものとほぼ同数の年賀状を元旦に受け取るのだが、そのうち出していない人からの年賀状が3割強ある。逆に私は期待されていない年賀状を3割強の人に出しているということになる。年賀状はお正月の楽しみの1つである反面、これでいいのかとという思いもある。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

皆様にとってもよい年でありますように。

今年もよろしくお願い致します。

           2024年1月1日