桜の木の下でのテニスをする―桜の季節5

今日(30日)は、桜の木の下で、桜の花の散る中で、テニスを楽しんだ。
テニスを仲間と一緒にやっている人が誘ってくれて、家から自転車で15分のところにある市のテニスコートで、ダブルスの試合を楽しんだ。テニスコートの脇に満開の桜の木があり、その花びらが散る中でのテニスという優雅な時間を過ごした。そのテニスコートは、かなり大きなマンション群(10階建てくらいの大きな建物もある)の一角にあり、使用料は無料とのこと。テニスの試合は久しぶり(10年ぶりくらい)で、上手な人と組んで、2勝2敗というまずまずの結果。

私はこれまでテニスは一緒にやる仲間もいなかったので、近くのスポーツクラブのテニススクールに入り、月に2回ほどテニスをやってきたが、月に2回(1回1時間半)という少ない回数と、私の歳から上達は見込めず、それにスクールで今更テニスの打ち方を直されても自分の打ち方の癖は直せず、悶々としてきた。それで今月でスポーツクラブのテニスはやめ、一緒に仲間に入れてくれるところがあれば、思っていた。
今回参加したグループが、どのような会なのか、どのような人で構成されているのかよくわからず、まだ様子見の段階であるが、今日の3人ははじめて参加の私を気持ちよく受け入れてくれ、楽しい時間を過ごすことができた。スポーツを通して初対面の人とも気楽に話せるのは、スポーツの強みである。

テニスばかりして、研究や読書をおろそかにしている大学教員なんて、これでいいのだろうかと思わないでもないが、私の歳になれば病気からの回復や健康保持やに多くの時間を使うのは必然であろうから、テニスはその為の時間と思っている。

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