復興予算の使い道&被災地の現状

震災の復興予算が、震災とは関連の薄いところに多く使われているというニュース(http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_28693)には
暗い気持ちになる。今日本の政府、政党、法律、人々の気持ちはどのようになっているのだろうか。

最近東北を回られたMさんより、被災地の惨状が次のように報告されている(写真省略)。悲惨なまま放置されている部分が多いことが推察される。

<山田町、大鎚町、大船渡、陸前髙田などの被災地を回りました。最もひどかった陸前髙田市の写真を添付します。破壊された市役所など大きな建物のスケルケンが残っているだけで、住宅のあったところは広大な空き地と化し、瓦礫の山で何台ものブルドーザが動いていました。7万本あった松原の松も1本だけが残るだけでした。高田の街が消滅、市役所の無惨は姿に息を飲む思いがしました。
私がお世話になった何人かの先生が津波の犠牲者になったことを聞きました。陸前高田は街と松原が完全に消滅していました。広い空地で、担当者から、ここが○○旅館、ここが○○先生の家があったところと言われても全く想像ができませんでした。
現地に行ってみて、テレビや書籍で見るとはまるっきり異なる印象を持ちました。>

上野駅のHard Rock Caféに行く

今日は、東京成徳大での授業の帰り、上野駅に途中下車して、Hard Rock Caféの下見に一人で行ってきた。わかりやすいところにあったが、上野駅に降りたことはほとんどないので、辿り着くまで(交番で聞いたりして)、駅に降りてから15分間もかかった。
とても感じのいい店で、コーヒー一杯でも歓迎され(500円)、ゆっくり店内を見渡すことができた。写真もいいというので、いくつか撮った。壁には、ロッカーの写真や模型のギターが飾られ、Hard Rock Caféらしい装飾で、外人客もいるし、ショップもあって、さすがHard Rock Caféと思った。店内は洋楽のロックがビデオ画面と共に、乗りのいいビートでかかり、リラックスできる。
ただ、学生と遠くからわざわざ来るほどではない、という感想ももった。それは、上野駅と言う、東北の人が多い、日本の故郷のゆったりした雰囲気に、Hard Rock Caféが少しそぐわないという気がした。Uenoの名前の入ったTシャツもなにかパンチがなく、買う気になれない。
これは、私のHard Rock Caféへの勝手な思い入れだと思うが、日本ではせめて六本木止まりかもしれない。やはり、海外がいい。ただ、仕事帰りに、コーヒーを飲みながらロックを聴き、ホットするにはいい場所かもしれない。

大学祭(の準備)

これから大学祭のシーズンである。大学祭当日だけ見ると、模擬店ばかりで、今の大学生は大学祭を何だと思っているのだろうと疑問に思うことが多い(大学祭は、本来大学の日頃の(学問的)活動の成果を外の社会に披露する機会だったのではないのか)。
しかし、開催当日までの準備に多くの学生が関わり、その過程で、さまざまな話し合いや作業があり、大学におけるサークル活動のような機能を果たしているのかもしれない。
敬愛大学でも、11月中旬に開催される大学祭に向けて、学生達が放課後に残り準備をしている。こども学科の学生が多いという。
「可笑しい」というよりはとても「可愛い」のは、皆揃いのスタジャンを着て準備を進めていることである。それも(Hard Rockのように)既成のものではなく、自分達で作ったオリジナルのスタジャンを着て、一致団結して準備を進めている。その姿は、ほほえましい。(私もそのスタジャンを1枚をもらった)。大学祭の成功をお祈りする。

Hard Rock Cafe のTシャツ

 自分好みの喫茶店・Cafeというものあるわけではない。そもそも喫茶店やCafeに入らない。そのような時間的余裕がなかなかない。
 ただ、行った場所にあったら入りたいなと思うCafe がある。それはHard Rock Cafe である。これは、世界各地の都市にある。
 最初に入ったのは、フロリダのディズニーワールドにあるHard Rock Cafe で、それと知らず入り、店内の装飾とガンガンのロックと、ハンバーガーの大きさに驚いた。またTシャツ売り場に人が行列を作っているが不思議だった。
後で、それは有名なCafe で、Tシャツはその場でしか売っていないものであることを知った。
 その後、ニューヨーク、ワシントン、香港に行った時は、Hard Rock Cafe を探して入り、その場(都市)の名前が入ったTシャツやトレナーを買い、その場所を訪れた記念にしている。それにHard Rock Cafe の服にはセンスのいい柄がついているものが多い。(http://www.hardrockjapan.com/merchandise/default.asp)

 非常勤先の東京成徳大の学生が、大学の研修旅行でサンフランシスコに行くというので、是非Hard Rock Cafe に行くように勧め、ついでにTシャツも買ってきてくれるようにと頼んだ。「広いサンフランシスコでどうやってその Cafe を探すんですか。それに先生の勧めるCafeなんて私たちの趣味に合わないと思うし、多分行かないと思います」と冷ややかだったが、なんと彼女らは、サンフランシスコでHard Rock Cafe を探し、店に入り、Tシャツを買ってきてくれた。店内のロックの歴史の装飾と音楽を楽しみ、大きなハンバーガを食べ、楽しんできたようだ。買ってきてくれたTシャツは、アメリカの西海岸らしい陽気な柄である。家のキーボードの上の壁にぴったり納まっている。
 日本のどこかにもHard Rock Cafe があるはず、今度学生たちと行こうと約束をした。
(http://www.hardrockjapan.com/cafes/uyenoeki.asp)

手軽になったパソコン

パソコンは家の自分の部屋と、大学(敬愛大学)の研究室にデスクトップがあるが、その他の場所に行った時、パソコンがなく手持無沙汰になる時がある。
そこで、ノート型を1台買うことにした。家の近くのケーズデンキに行き、手ごろなNECのパソコン(LaVie S,NEC)を選び(その間,店員に相談した時間を含め10分くらい)、すぐに持ち帰ることができた。値段は5万円台。パソコンが、こんなに簡単に、安価で購入できるものかと驚いた。
以前だったら、パソコンは大きな買い物などで、カタログなどで選び、実物などもいろいろ見比べ、それに入れるソフトなどの検討も必要で、初期設定も大変なはずが、今は、買ったらすぐ持ち帰りで、初期設定も簡単にできるようになっている。
 ただ、普通のノート型なので少し重たいのと、まだネットに繋げるようになっていないので、その点不便ではあるが、1台パソコンが増えてリッチな気分。教室に持っていき、パワーポイントやネットに繋げ、授業ができたらうれしい。
 iPadやスマートホンを持っている人は、もっと「豊かな」気分で毎日を過ごしているかの思うと、うらやましい。先日、姪の子ども=小学6年生がスマートホンを持っているのに驚いた。今は、そのようなデジタル時代で、私は遅れていると思うが、徐々に改善していきた い。