栗拾い

栗拾いをするのは何十年ぶりであろう。半世紀前の小学生の頃、住んでいた市川(中山)で、友だちと自転車に乗り、栗の木の茂っているところに行き、栗拾いをした記憶がかすかにある。
 上智軽井沢ハイムの前庭とバックヤードは、台風の通りすぎた後で、毬(いが)に、包まれた栗が幾つも落ちていた。素手で拾うには痛すぎる。
 何とかいくつか拾い、家に持ち帰り、1個ずつ、一箇所に包丁を入れ、それをフライパンで揚げた。小さくて食べるのは一苦労だが、味はいい。ソフィーにも試食させよう。

 

軽井沢での料理

宿泊した上智軽井沢ハイムでは、自分たちで料理や飲み物は用意した。
1日目の夕食は、カタヤマで買った肉の鉄板焼きとサラダ、それに鯉のアライ。ビールとワインが美味しかった。
2日目の朝食は、早起きして自転車で行った軽井沢銀座のパン屋(浅野屋と向かいの店)で買ったパンとO氏の作る野菜スープにサラダと豪華。
お昼は、O2氏の作る鴨ナンバン蕎麦(これも美味しかった。O2氏は失職してもお店を開き生きていけると評判)。
夕食は、軽井沢で買えるお刺身をメインにして、ビールとワイン。音楽のことで、話が弾んだ(その間に台風は通り過ぎた)

軽井沢での研究会

この週末(9月29日~10月1日)は、軽井沢で研究会及び軽井沢散策という贅沢な時間を過ごした。
上智大学の教職員用ロッジ(上智軽井沢ハイム)に泊まり、そこで研究会と皆で食事を作って楽しい語らいの会を開くことができた。(食材は、御代田のカタヤマとつるやで購入)
さらに、参加メンバーの別荘や庭も訪問させてもらい、別荘地の雰囲気を味わうこともできた。
緑の多いさわやかなところでは、頭や感覚も冴え、議論も一段と弾んだ。
年に1~2度は、このようなリフレッシュが必要と感じた。