上野駅のHard Rock Caféに行く

今日は、東京成徳大での授業の帰り、上野駅に途中下車して、Hard Rock Caféの下見に一人で行ってきた。わかりやすいところにあったが、上野駅に降りたことはほとんどないので、辿り着くまで(交番で聞いたりして)、駅に降りてから15分間もかかった。
とても感じのいい店で、コーヒー一杯でも歓迎され(500円)、ゆっくり店内を見渡すことができた。写真もいいというので、いくつか撮った。壁には、ロッカーの写真や模型のギターが飾られ、Hard Rock Caféらしい装飾で、外人客もいるし、ショップもあって、さすがHard Rock Caféと思った。店内は洋楽のロックがビデオ画面と共に、乗りのいいビートでかかり、リラックスできる。
ただ、学生と遠くからわざわざ来るほどではない、という感想ももった。それは、上野駅と言う、東北の人が多い、日本の故郷のゆったりした雰囲気に、Hard Rock Caféが少しそぐわないという気がした。Uenoの名前の入ったTシャツもなにかパンチがなく、買う気になれない。
これは、私のHard Rock Caféへの勝手な思い入れだと思うが、日本ではせめて六本木止まりかもしれない。やはり、海外がいい。ただ、仕事帰りに、コーヒーを飲みながらロックを聴き、ホットするにはいい場所かもしれない。

大学祭(の準備)

これから大学祭のシーズンである。大学祭当日だけ見ると、模擬店ばかりで、今の大学生は大学祭を何だと思っているのだろうと疑問に思うことが多い(大学祭は、本来大学の日頃の(学問的)活動の成果を外の社会に披露する機会だったのではないのか)。
しかし、開催当日までの準備に多くの学生が関わり、その過程で、さまざまな話し合いや作業があり、大学におけるサークル活動のような機能を果たしているのかもしれない。
敬愛大学でも、11月中旬に開催される大学祭に向けて、学生達が放課後に残り準備をしている。こども学科の学生が多いという。
「可笑しい」というよりはとても「可愛い」のは、皆揃いのスタジャンを着て準備を進めていることである。それも(Hard Rockのように)既成のものではなく、自分達で作ったオリジナルのスタジャンを着て、一致団結して準備を進めている。その姿は、ほほえましい。(私もそのスタジャンを1枚をもらった)。大学祭の成功をお祈りする。