本(文章)の力

本(文章)の力(影響力)は大きい。藤原新也のCat Walk(会員制ブログ)には、下記の投稿が寄せられている。
 
 <若い頃から船長(藤原新也のこと―引用者注)の本に自分の人生が揺さぶられて続けてきました。10代の頃に読んだ『東京漂流』がなければ今の人生はありません。芸術の大学に行き、その後中米に住みつき、写真を撮り、、(以下略) >(C.Kさん)

書いた本(文章)が人の人生に影響を与えるというのは、すごい。文筆家の冥利につきることであろう。
もっとも、藤原新也の場合、文章だけでなく、その生き様(ざま)が人に影響を与えているのかもしれないが。