上智大学教育学研究会(講演会)お知らせ

下記ののように、 WISCONSIN大学のポプケビッツ教授を,お招きして研究会(講演会)を開きます。どなたでも、ご自由にご参加ください。
終了後、懇親会も予定しています。

日時 3月14日(金) 16時ー18時
場所 上智大学・新2号館14階・教育学科会議室Ⅱ
講師 ポプケビッツ教授(WISCONSIN大学・教育学部教授)
演題 Cosmopolitanism and the Sciences of School Subjects: Cultural
Thesis in the Making of Society by Making the Child
通訳 大倉健太郎(玉川大学)

Thomas S. Popkewitz is Professor in the Department of Curriculum and  Instruction,University of Wisconsin-Madison, USA. His research concerns the politics of present knowledge or systems of reason that govern policy, pedagogy and research,and teacher education, focusing on its production of difference and issues of social inclusion and exclusion. He is writing a book about ‘reason of reason’ that explores cosmopolitanism as a system of reason in modern schooling that produces distinctions and divisions about who the child is and should be.

共催  日本子ども社会学会  

教育社会学・ゼミ論発表会

2007年度・上智大学・教育学社会学ゼミ・ゼミ論文 発表会を下記のように開催します。どなたでも、ご自由にご参加下さい。

日時 2008年1月31日   15時~18時10分
場所 上智大学 2号館14階 教育学会議室B

プログラム

3:00-3:20 萩原彩子   学校給食と教育の関係
3:20-3:40 日下大輔   部活動が人間形成に与える影響
3;40-4:00 新井なつみ   大学全入時代にみる学力格差

4:10-4:30 西村美保    女子学生の就職観とジェンダー文化との関係性
4:30-4:50 五味秋奈   セサミストリートの教育社会学
4:50-5:10 豊田彩子     ディズニーの教育社会学

5:20-5:40 谷戸士人     YMOとはなんだったか
5:40-6:10 柳瀬明泰(修論) 大学生の社会意識形成における大学教育の影響

お正月の過ごし方

皆さん、お正月をいかがお過ごしですか。私の過ごし方を少し書かせていただきます。
元 旦の0時には、千葉外房の御宿海岸の近くの小さなお寺の除夜の鐘を聞き、初詣をした。御神酒もいただく。自宅で元旦の朝食。お雑煮とおせち料理に、後輩の K氏からいただいた御酒(「しぼりたて天鷹」)がよく合う。今年の年賀状は、かわいいネズミの絵柄のものが多い。お昼過ぎ、元旦の富士山を見たくなり、千 葉の内房(富津付近)へ。富士山は雲がちょうどかかり見えず少し残念。元旦の海は穏やかで、対岸に三浦半島が近くに見え、とても綺麗。
2日は、お墓参りと、母のいる実家にきょうだいとその家族と集まり、総勢15名で、にぎやかにお正月を祝う。小さな子ども達は皆からお年玉をもらって嬉しそう。うちの小犬(キャバリヤ2歳)も家族の一員の顔つき。
3 日は、朝食後、卒論を一冊読む(冬休み中にあと10冊は読まねばならない)。お昼近く、近く(車で15分)の稲毛海浜公園に行き、家人と犬と広い公園と海 岸を散歩する。(海は穏やかで綺麗。遠くは靄がかかり、ディズニーランドまでは見えても、富士山は姿を現さず)。近くの稲毛浅間神社にお参り。3日という のに、お参りする人が列をなしていた。いろいろ祈願し、破魔矢を買う 今年のお正月は、海を3ヵ所(外房、内房、稲毛)見て、さわやか気分になり、穏やか なよいお正月であった。よい一年であることを願う。