女性学長連続シンポジウム(オンライン)のご案内

山形大学の河野銀子さんより、河野さんが関係する女性学長シンポジウムの案内をいただいたので、掲載する。

テーマは、 [女性学長はどうすれば増えるか?ー日本の大学の構造的特質と将来展望ー]。 日本における2020年の女性学長割合は、12.8%(全学長773人のうち99 人)。本研究で は女性学長が少ない背景を探り、どうすれば増えるのかを検討する。 二日間のシンポジウムでは、研究結果の概要を報告するとともに、実際の女性学 長らの講演とディスカッションをふまえて、日本の大学の将来を展望する。
【第1日目】 11月27日(土) 14:00~17:00  学長講演(各20分) 髙橋裕子・津田塾大学学長 「学長会議の風景を変える」 、田中優子・前法政大学総長「多様性と熟議」 、富田敬子・常磐大学学長、「地方大学の女性学長というアイコン」 、パネル・ディスカッション 「女性大学リーダー育成に何が必要か」  【第2日目】 11月28日(日) 14:00~17:00 学長講演  島袋香子・北里大学学長『学長』に看護の視座で挑む」、林佳世子・東京外国語大学学長「国立大学の学長選出と女性」、小林良江・群馬県立女子大学学長「女性学長とそのメッセージ性」、日比谷潤子・前国際基督教大学学長「学長室の窓から」、パネル・ディスカッション「日本の大学構造と女性学長のキャリア形 成」

●申込(11月1日から受付開始、先着1000名)(事後の限定配信あり) https://science-online.jp/yamagata1127/form.html ●プロジェクトメンバー(https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K21738/ ) ・河野銀子(山形大学)、髙橋裕子(津田塾大学)、米澤彰純 (東北大学)、 佐々木啓子(電気通信大学)、黄梅英(尚絅学院大学)