T-シャツについて

これからの暑い夏にかけて、ポロシャツやT-シャツを着ることが多い。私の場合、退職とコロナで、仕事で外に出かけることがほとんどなくなってので、背広やY-シャツを着る機会がほとんどなく、ポロシャツとT-シャツを着ることが多い。この両者の違いは、襟がついているかどうかの違いかと思うが、私の場合、襟のないT-シャツは、首が広く見えて少し苦手で、あまり着ない。ただ、素敵な模様のシャツはT-シャツの方に多く、買ってしまうことが多い(ポロシャツは、色はいろいろだが、無地のものが多い)。また人からT-シャツを旅行のお土産として貰うこともある。テニスや卓球をする時、T-シャツを着る時もあるが、スポーツ仕様でないものが多く、汗を吸収せず、あまり快適とはいえない。このようなわけで、着ないT-シャツが、家のタンスにはいくつも眠っている。

その中でも最も多いのが、ハードロックのT-シャツである。ハードロックの店は世界各国にあり、デザインも素敵だが(日本では六本木、上野、横浜、大阪の4店のみ)、その店に行かないとハードロックのT-シャツは買えない(店の名前が入っている)。私が持っているのは、ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ、ミネアポリス、香港、ロンドン、アムステルダムのT-シャツである(アメリカの大部分と香港のものは、自分で買ったものだが、サンフランシスコと欧州のT-シャツは、知り合いや教え子がわざわざ買ってきてくれたものである)

 最近、ユニクロが村上春樹の小説の絵柄をプリントしたT-シャツをネットで販売しているという情報を得た(https://news.yahoo.co.jp/articles/60e587ec1f3754f4169800877174acaedb5469c7)。村上ファンの私としては買うしかないと2つほど注文して購入した。またタンスに眠る運命にあるのか、どうかわからないが。