ひさびさの講義(講演)に緊張する

今日は,千葉大学アカデミック・リンク・センターの大学の教員・職員向けのセミナーで1時間半ほど講義をすることになっている。
大学外での講義(講演)は、昔(若い頃)は大分やった覚えはあるが、最近はほとんどないので、緊張する。
今思い返せば、若い時は恐いもの知らずで、また傲慢で、たいした準備もしないで大学の授業と同じでいいくらいの気持ちでやったようで、今思い出すと赤面する。今回は、同志社大学の有名な山田礼子先生も御一緒の講義(講演)と聞き、緊張が一層高まる。
資料はいろいろ準備したが、あまり新しいことは話せず、謙虚な姿勢で臨もうかと思ったが、今朝起きて、攻めで行くのも手だと思い、敬愛の授業と同じように、受講者の大学の教職員にリアクションを書かせ、私の話をきちんと聞かせる仕組みを作ろうかと考えている。(リアクションの案は下記)。
実際どうするかは、その場で考える。

千葉大学アカデミック・リンク・センター   2017年3月9日(木)
「学生の変化と現代学生の特徴」(武内講義) リアクション
所属        氏名
1 武蔵太郎君の一日(1970年代の学生の自画像)をみての感想
2 現代の典型的な学生の一日を描けば(武蔵太郎、上智花子さんの一日参照)
3 学生の「生徒化」についての意見
4 「勉強型」と「学問型」の違いは何か。大学及び教職員はそれにどう対処すべきか。
5 個々の大学、ないし大学類型により、学生や学生文化は、どのように分化しているのか。
6 現代の学生の特徴(現状)にかんがみ、学生支援はどうあるべきか。