3.11に思う

 

今日(3月11日)は、東日本大震災から12年目。私のHPでも「3.11」というキーワードで検索すると10弱の書き込みが出てくる。その他にも災害教育に関係して、いくつかのことを記録にとどめている(釜石の奇跡等)。それらを記憶にとどめると同時に、今後の心構えや見方もしっかりしたい(今日の新聞記事を転載しておく)。

「岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手が、東日本大震災があった3月11日にWBCにデビューし、8つの三振を奪った。」(朝日新聞3月11日)

「2万2千人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災から、11日で12年を迎えた。津波に襲われた被災地では、朝から多くの人たちが犠牲者を思い、祈った。一人で、家族で、みんなで。あの日を忘れないという誓いを新たにした。」(同上)

「2011年に起きた東日本大震災は日常の価値観を揺さぶり、数多くの創作に影響を与えてきた。発生から12年になろうとするなか、震災を作中に取り込んだ新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」が大ヒット中だ」(朝日新聞デジタル、2023年3月9日)