谷川彰英先生と「エンジン01文化戦略会議in 市原」について

元筑波大学副学長(名誉教授)、地名作家の谷川彰英先生は、ALSという難病と戦っていらっしゃり、そのご著書『ALS1を生きる』(東京書籍、2020)は多くの人に感動を与えている。本を読んだ人は、どんな困難でも生き抜く意欲を喚起される。(武内ブログ2020.3.21参照)

その谷川先生より「T2通信、NO68」をお送りいただいた。その中には、先生の生まれ故郷の松本への帰郷のことと、2024年1月27日に千葉県の市原市で開催される「エンジン01文化戦略会議in 市原」(http://enjin01-ichihara.jp/)に2つの部会に報告者として登壇されるということは書かれていた。難病闘病中にも関わらず、その前向きな姿に心打たれた。

この文化戦略会議は、勝間和代、堀江貴文、茂木健一郎、林真理子などの有名人が多数、主催者として参加しているもので、様々なテーマで、多くのセッション(部会)が開設される。私も谷川先生にお目にかかれるいい機会と思い、聴講を申し込んだ。(チケットは、セブンイレブンのコピー機やチケットピアで、購入できる。1講座800円)(プログラムを下記に転載)