久しぶりの地区のお祭り

新型コロナの鎮静化で、過去のいろいろな行事も復活している。私の住んでいる地区では、4年ぶりに夏祭り(盆踊り)が復活した。お神輿が地区を練り歩き、近所の公園で屋台が出て、やぐらが組まれ、太鼓が叩かれ、盆踊りが行われた。

その盆踊りには、地区や近辺から、親子ずれや友達同士で参加し、浴衣姿の女の子も多く、何か華やいだ雰囲気。同級生同士は旧交を温めている風であった。屋台に並ぶ人が多く、盆踊りを踊っている人は少ないが(それも年寄りの女性が多い)、大人を真似して踊る子どもや幼い子もいて、和やかな雰囲気。うちでも子ども達(孫=小3&5男)が、太鼓叩きの練習に参加し、やぐらの上で、太鼓を叩いていた。地区の人が同じお祭りの空間を共有することで、地区への愛着を高まることを実感した2日間であった。