家人がどこか梅の花を観に行こうと、ネットで探していると、外国であるが下記のサイトに出会い、あまりにきれな景色で、それで満足してしまった。流れる曲も、この風景にぴったり。
「【新北三峽】賞櫻秘境.熊空~櫻花林…空拍」とあり、台湾のようだ。淡いピンクの花が山一面に咲いてとてもきれいであるが、この花が梅なのか桃なのか桜なのかわからない。台湾にもお花見の文化があるのであろう。
家人がどこか梅の花を観に行こうと、ネットで探していると、外国であるが下記のサイトに出会い、あまりにきれな景色で、それで満足してしまった。流れる曲も、この風景にぴったり。
「【新北三峽】賞櫻秘境.熊空~櫻花林…空拍」とあり、台湾のようだ。淡いピンクの花が山一面に咲いてとてもきれいであるが、この花が梅なのか桃なのか桜なのかわからない。台湾にもお花見の文化があるのであろう。
評論家の加藤典洋は、その著書『村上春樹は、むずかしい』(岩波新書2015)の中で、「高度情報化社会の到来などといわれるようになったあたりから、私たちの生の経験は『頭』と『心』と『からだ』がばらばらに世界とつながるようになった」(202頁)と指摘し、村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』以降の作品に、そのような人物を登場させているという。
普通、人の「頭」と「心」と「からだ」は一体のものである。だからこそ人は相手を信頼し一貫した行動を期待できるが、それがばらばらだとしたら、人の何を信用すればいいのであろうか。
また殺人を犯した「からだ」と「心」や「頭」が別物だとしたら、その犯罪をどう裁けばいいのであろうか。(今でも心神喪失状態で犯した罪は罰せらられない)
「頭」と「心」と「からだ」がばらばらだというのは荒唐無稽と、決めつけられないのが現代である。
他界から異界へ、隠喩から換喩へと、村上の世界は移っており、それに共感する我々読者がいる。
最近京都大学などの入試問題に関してマスコミを賑わす記事を読むことがあるが、入試の出題者の大学人は、自分の研究とはあまり関連しない仕事に頭を悩ませていることであろう。そうかといって予備校関係者に出題を頼むこともできない。
最近の興味深い入試問題に関して、卒業生のU氏からいくつか知らせてもらった。現代の社会風潮を反映した問題も出題されていることがわかる。
<1【2018 早大(スポーツ科学部)小論文】
じゃんけんの選択肢「グー」「チョキ」「パー」に、「キュー」という選択肢も加えた新しいゲームを考案しなさい。解答は、新ゲームの目的およびルールを説明するとともに、その新ゲームの魅力あるいは難点も含めて、601字以上1000字以内で論じなさい。
2 2018 早稲田大(国際教養)(英語の自由英作文問題)
Qualities like mental focus and dexterity are very important in some sports. This has led some people to propose that playing video games should be recognized as an Olympic sport. Write a paragraph in ENGLISH giving your own opinion on this proposal, with appropriate reasons and examples.
3 早稲田(政経)の自由英作文は、
2017年 “Gay marriage should be made legal in Japan.”
2018年 “A law should be passed in Japan establishing a minimum percentage of women in key positions in the government and major corporations.” >
4 早稲田(政経)2017年、一橋大(前期)2013年
Recently, many governments around the world are legalizing marriage between two people of the same sex. Legalizing same-sex marriage is a good idea in Japan. Explain why this is true. (120-150 words)が類題。
稲毛海浜公園の海や、草花の様子から、春の近いことを感じる。
稲毛海浜公園は、4月からリニュ―アルされるらしい。どうなるか楽しみ。
<稲毛海岸一新 「民間航空発祥の地」記念館閉鎖へ(朝日新聞 2018/02/26)
鉄骨2階建て約440平方メートルのフロアには、写真や地図などの史料とともに、当時空を飛んだ奈良原式4号機「鳳(おおとり)号」の復元機が展示されている。昨年度は約5万4千人が訪れた。 稲毛海浜公園の一帯は、4月以降に大規模リニューアルが行われるため、記念館は3月で閉鎖となるが、市公園管理課の担当者は「稲毛の浜が装いを変えた後も、復元機を何らかの形で展示できれば」と話す。
77年に開園した稲毛海浜公園のリニューアルは、ヨットハーバーとスポーツ施設を除く約65ヘクタールが対象区域で、「INAGE SUNSET BEACH PARK」をコンセプトに不動産業のワールドパーク(美浜区)を中心とする5社で構成される事業体が昨年6月、事業予定者に選ばれた>