秋の花 コスモス

私の世代は、仕事や家庭のこと以外に、たいてい親の介護を背負っている。私も妹達に替わり、週末は母の介護に、実家に行くようにしている。今日(22日)は、天気もよかったので、近所を、車椅子で散歩。秋のコスモスが、きれいであった。母とコスモスと言うと、山口百恵の歌を思い出す。

http://www.youtube.com/watch?v=qaj9Ft0JeAw

【シンポジウム】のお知らせ

バブル崩壊後の学生の変容と現代学生像
〜学生生活実態調査をはじめとした調査分析より〜
日時 : 2012年11月5日(月)
開会 : 15:00〜18:00 参加費:無料
会場 : 日比谷図書文化館
   日比谷コンベンションホール(大ホール)
報告
1 「大学生の学生生活の概要」 武内清(敬愛大学特任教授、上智大学名誉教授)
2 「現代大学生の学生生活の重点など」 溝上慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター准教授)
3 「大学生の友人関係の変化」 浅野智彦(東京学芸大学教育学部准教授)
4 「教育費負担の所得階層別分析」 小林雅之(東京大学大学総合教育研究センター教授)
5 「学生生活費とキャンパス文化の推移」 岩田弘三(武蔵野大学人間科学部教授)

詳細、参加申し込みは下記参照
 http://www.univcoop.or.jp/news_2/news_detail_172.html

 本日(10月23日)毎日新聞朝刊一面にも、紹介記事が掲載されています。

復興予算の使い道&被災地の現状

震災の復興予算が、震災とは関連の薄いところに多く使われているというニュース(http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_28693)には
暗い気持ちになる。今日本の政府、政党、法律、人々の気持ちはどのようになっているのだろうか。

最近東北を回られたMさんより、被災地の惨状が次のように報告されている(写真省略)。悲惨なまま放置されている部分が多いことが推察される。

<山田町、大鎚町、大船渡、陸前髙田などの被災地を回りました。最もひどかった陸前髙田市の写真を添付します。破壊された市役所など大きな建物のスケルケンが残っているだけで、住宅のあったところは広大な空き地と化し、瓦礫の山で何台ものブルドーザが動いていました。7万本あった松原の松も1本だけが残るだけでした。高田の街が消滅、市役所の無惨は姿に息を飲む思いがしました。
私がお世話になった何人かの先生が津波の犠牲者になったことを聞きました。陸前高田は街と松原が完全に消滅していました。広い空地で、担当者から、ここが○○旅館、ここが○○先生の家があったところと言われても全く想像ができませんでした。
現地に行ってみて、テレビや書籍で見るとはまるっきり異なる印象を持ちました。>

上野駅のHard Rock Caféに行く

今日は、東京成徳大での授業の帰り、上野駅に途中下車して、Hard Rock Caféの下見に一人で行ってきた。わかりやすいところにあったが、上野駅に降りたことはほとんどないので、辿り着くまで(交番で聞いたりして)、駅に降りてから15分間もかかった。
とても感じのいい店で、コーヒー一杯でも歓迎され(500円)、ゆっくり店内を見渡すことができた。写真もいいというので、いくつか撮った。壁には、ロッカーの写真や模型のギターが飾られ、Hard Rock Caféらしい装飾で、外人客もいるし、ショップもあって、さすがHard Rock Caféと思った。店内は洋楽のロックがビデオ画面と共に、乗りのいいビートでかかり、リラックスできる。
ただ、学生と遠くからわざわざ来るほどではない、という感想ももった。それは、上野駅と言う、東北の人が多い、日本の故郷のゆったりした雰囲気に、Hard Rock Caféが少しそぐわないという気がした。Uenoの名前の入ったTシャツもなにかパンチがなく、買う気になれない。
これは、私のHard Rock Caféへの勝手な思い入れだと思うが、日本ではせめて六本木止まりかもしれない。やはり、海外がいい。ただ、仕事帰りに、コーヒーを飲みながらロックを聴き、ホットするにはいい場所かもしれない。