日が経つのは早く、この前節分だったと思ったら、もう2月の後半。
雛祭りのもうすぐ。雛人形は1年中、暗い箱の中にいるので、1年に1回は出してあげなければ、かわいそう。
ただ、家の中で置き場が段々なくなり、やっと空いているところを見つける。狭いけど仕方がない。ソフィーもお雛様に会うのは1年ぶり。
投稿者: takeuchi
授業の試験問題
今年、敬愛大学で担当した「教育原論Ⅱ」(こども学科1年生必修科目)の試験問題を、掲載しておく(既に終了済み)。試験問題から、逆にどのような内容が授業で扱われたが、うかがえてしまう。皆よく勉強したのか、いい答案が多かった。
教育原論Ⅱ 試験問題(2013年度) 日時 1月29日(水)16時30分~17時30分
次の問題から3題選び、答えなさい。解答の順序は自由。
1 小学校教師になるには、何が必要だと思いますか。求められる資質について説明しなさい。
2 学校における学習指導で大切なことを説明しなさい。魅力ある授業を展開するために、どのような点が大切ですか。
3 子ども感性を育むためには、どのような教育をすればよいか、説明しなさい。
4 教育におけるモデルの役割について説明しなさい。
5 学校行事は必要だと思いますか。その理由を説明しなさい。
6 「千と千尋の神隠し」のヒロインを例にとり、人が成長する為には何が必要か、説明しなさい。
7 現代の若者の規範意識、道徳意識の特質について、説明しなさい。
8 これからの女性の生き方について、ジェンダー論の視点から、説明しなさい。
9 国際性を養う教育や、多文化教育において大切なことは何ですか。
10 国(ネーション)とふるさ(カントリー)との関係について、説明しなさい。
11 格差社会の中で、教育の果たす役割について、説明しなさい。
12 教育原論Ⅱの授業で、印象に残ったことはありますか。それについて説明しなさい。
日本子ども社会学会 地区(関東)研究交流会のご案内
(日本子ども社会会のHPより転載。誰でも、参加可能、参加費無料)
http://www.js-cs.jp/
日本子ども社会学会 研究交流委員会ではいままで地区研究交流会を開催して参りました。しばらく開催されませんでしたがこのたび下記の要領で開催の運びとなりましたのでご案内申し上げます。奮ってご参加ください。
日時 2014年3月15日(土) 13時30分~16時30分
場所 明治学院大学 白金校舎(東京都港区)本館 1252番教室
報告者
春日清孝氏(明治学院大学非常勤講師)
「子どもの育ちを支える環境とは―地域教育とコミュニティスク一ルの狭間で—」
牧野修也氏(神奈川大学非常勤講師)
「生活を記録する意味の再検討―郷土教育運動、生活記録運動を手がかりに―」
鈴木秀男氏(東京都江戸川区教育研究所非常勤研究員)
「学校・地域による教育のちがいと教材のデジタル化―学力、生徒指導、研修等に関する教師の“想い”を中心に―」
*綜合のテ一マは『地域と学校が子どもを育てるー子どもが地域と学校で育つ』です。
*なお例会終了後、品川駅周辺で懇談会を開く予定です(17時~19時)。
こちらにもお気軽に参加ください。
日本子ども社会学会 研究交流委員会 委員長 山縣文治
委員 望月重信(世話人)
市原(ちはら台)でも雪
今朝(2月8日)、母の介護で来ている市原で、朝起きてみると、うっすらと雪が積もり、まだ雪は降り続け、少し積もる模様。千葉で雪は、この冬3度目。
以前に、庭に作った、鳥用の餌箱(板と杭で、材料費410円。釘を打ち、穴を掘るだけでできた)に、ミカンとパンクくずを置くと、お腹をすかせたメジロが来ていた。
たまの雪は、きれいでいい。
(一昨日まで家族は、私が犬と家で留守番をして、宮古島に旅行して、海で泳いできた。ハワイ以上によかったとのこと。日本は広い。)
その後、雪は降り続け、今8日の夜11時45分だが、市原では40センチくらいの積雪で、一面銀世界(それもサラサラの雪で)で、とてもきれい。スキー場にいる気分.
今朝(9日)起きると、さらに積もっていて、歩くのにも難儀。このような時は、雪を楽しむのに限る。雪掻きをすると、みるみる片付いて、達成感はあるのだが、そのうち皆解けるのだし、結局雪掻きをやってもやらなくても同じということになる。自然に任せた方がいい。
上記のように書いて、外を見たら、何やら近所の人が総出で、道路の雪掻きをしている。ここで、こんなに人を見たことがない。皆楽しそうに、会話しながら、シャベルで雪を道路の端に積み上げている。昔は、このように、地域で皆でやることがあったのであろう。今は、このようなことは全くなく(道の草むしりも業者に頼んでいる)、地域の人が交流する機会がなくなっている。私も、シャベルを持って、参加する羽目になった。
その日(9日)の夜に、自宅に電車とバスを乗り継いで帰ったが、電車がなかなか来ず、来ても途中の駅で長く停車し、IR稲毛からのバスが、雪の為運休で、仕方がなく、別のバスに乗り,遠方より歩き、いつもの2倍の時間(2時間)がかかった。
次の日(10日)は、バスが来ず、自宅から敬愛大学まで、雪道を転ばないように慎重に歩いたら、50分かかり、ゼミの説明会に遅刻。それでも、雪はきれいでいい。