高等教育研究について

大学の運営に何らかの関わりがなくなると(それが教授会や学科会議程度の関りでも)、大学や高等教育への関心が沸かなくなる。大学の偏差値や知名度やランキングにも関心がなくなっている。学会発足当時から参加していた「日本高等教育学会」の会員も一昨年やめてしまった。忘れないうちに、過去に書いた高等教育関係の本、論文や報告書を記録にとどめたい。

Ⅰ 論文、本

武内清編『キャンパスライフの今』玉川大学出版部、2003年/ 武内清編『大学とキャンパスライフ』上智大学出版、2005 年/ 武内清「学生文化の実態と大学教育」『高等教育研究』第11集、2008年 /  武内清『学生文化・生徒文化の社会学』ハーベスト社、2014年/ 武内清・浜島幸司「学生の変化と学生支援」『東北大学高等教養教育・学生支援紀要』第4号、2018年

Ⅱ 報告書 (科研費関係)

1 武内清(研究代表)『学生文化の実態,機能に関する関する実証的研究』平成(8~10年度科研究費(基盤研究(C)、報告書、平成11年2月。/ 2 武内清(研究代表)『学生のキャンパスライフの実証的研究-21大学・学生調査の分析-』平成16~18年度科研費(基盤研究(B))中間報告書、平成18年2月。/ 3 武内清(研究代表)『現代大学生の生活と文化 ー学生支援にむけて』平成16~18年度科研費(基盤研究(B)最終報告書、平成19年2月。/ 4 武内清(研究代表)『大学の「教育力」育成に関する実証的研究-学生のキャンパスライフからの考察』平成19~21年度 科研費(基盤研究(B)中間報告書 平成21年3月。/ 5 武内清(研究代表)『現代の学生文化と学生支援に関する実証的研究 -学生の「生徒化」に注目して』 平成24~26年度 科研費(基盤研究(C)報告書 平成 27 年 2月。