冬の房総(内房)を楽しむ

寒い冬は、空気が澄んで、千葉でも海や海の向こうの富士山が綺麗に見えることが多い。今日(1月7日)の朝は、明け方に降った雨もやみ、天気がよくなりそうなので、車で内房に出かけた。

最初に、穴川インターから高速に乗り、館山道を君津で降り、一般道を少し下り、いつも行く天羽の別荘地から海を眺めた。相変わらず見事な眺めの別荘地だと感心する。風もなく海は静かだが、富士山は雲に隠れ見えなかったのが残念(下記写真)。

さらに一般道を南下し鋸山の少し先の漁師の人がやっている小さな店で、お昼の定食を食べる。お刺身、天婦羅、アジのたたきなど新鮮な海の幸が美味しかった。

少し道を戻り、金谷港より「東京湾フェリー」に乗る。車を金谷港の駐車場に置き、金谷―久里浜の往復遊覧を楽しむ。これだと往復90分のフェリーの遊覧代が一人1150円と格安。4階建ての大きな豪華なフェリー船で、天気もよく風もない中を、東京湾と房総半島と三浦半島の眺めを楽しんだ。房総半島を三浦半島側から見るのは初めてかもしれない。乗っている人は少ない。キャバリヤ犬も乗っていて、昔の家の犬(ソフィー)を思い出す。外は海の風で少し寒く、客室は暖かい。船が金谷港に戻ると、ちょうど夕日が沈むところで、夕焼けが綺麗で、富士山も少し見えた。(遊覧船と夕日の景色は下記をクリック)。今年も、いろいろなところの景色や自然や花が楽しめると嬉しい。