「風の便り」27号

「風の便り」27号を掲載する。執筆者の辻氏は図書館秘書の資格を持ち、市川の図書館や私立市川中高の図書室に勤務した経験のある人である。「図書館学」や「図書館」の仕事について書かれている。

私も学部時代「図書館学」という授業を取ったことを思い出した。しかし、内容を何も覚えていない。受講生が3名くらいで、担当の裏田教授の薄暗い研究室の思い出しかない。「風の便り」によると、仮製本して、売れるようだったら、本式の表紙を付けるなどということがあったようだ。(欧米の)学術書などは、ペーパーバックとハードカバーあり、後者がかなり高額なのはその流れかもしれない。韓国ドラマ「ある春の夜に」のヒロイン(ハン・ジミン主演)の仕事が図書館員で、図書館の仕事場面がよく出てくる。それも合わせ、図書館員の仕事って何だろうと考えさせられた。

追記 「風の便り」28号も掲載する。これは、船橋の浜町の風景のその2である。