学士課程教育のシンポ

昨日(30日)は、国立教育政策研究所の第27回教育研究公開シンポジウム「学士課程教育の構成と体系化」を聞きに行った。場所は、新しくできた文部科学省講堂。
会場は満員の300名近くの聴衆がいて、今中教審で審議されて、大学に大きな影響を与える「学士課程教育」への関心の高さを伺えた。
シンポの企画は、塚原修一氏、登壇者に金子元久氏、川嶋太津夫氏など、教育社会学者が多く、すんなり理解できる内容だったが、その分既知のことが多くもの足りなさもあった。
文部科学省の審議官も含め、登壇者に気負いがなく(別の言い方をすれば、偉ぶっているところがなく)好感がもてたが、もう少し報告に準備がほしいと思った。(国研のシンポに、こんなに人が集まるとは思わなかった、という主催者側の雰囲気も感じられた)
これは教育社会学の研究者には見られないが、中教審答申の内容はあたかも前提(正しい)という立場での説明もあり、これには辟易する。

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