海外からの年賀状

遠く海外(アフリカ)からも、メールで年賀状をいただいた。転載させていただく。

Happy New Year!
Let us welcome the New Year with a fresh perspective and appreciation for life.
May New Year fill your heart with warmth!
May New Year brings you joy and happiness!
Thank you for your always support.
I am fine in Ghana. I welcomed later new years day in Ghana than in Japan with friends, fireworks and nice Ghanaian music.
Though Japan had earthquake in 2011 and Ghana still need efforts for reaching MDGs, I believe all of us moving forward, step by step.
Wish your health and happiness…
Regards,   C.W.

新年のご挨拶

明けまして、おめでとうございます。

今年もよろしく、お願いします。
今年が、皆様にとって、よき年でありますように。

2013年 元旦                 武内 清

御礼

今年(2012年)の時間も、残り少なくなりました。
(最初と最後を見た、紅白が先ほど終わりました。NHkのクラシックの番組の方を、ほとんど見てしまいました。)
拙い私のブログを読んで下さった方に、深く御礼申し上げます。
来年も、同じような調子で続けていくつもりですので、よろしくお願いします。

歳と新しいこと

歳をとると、頑固になり、新しいことを受け付けなくなる面もあると思う。しかし、自分にはミハーな部分はあるし、新しいことを、拒否することはないと思っていた。
ところが、そうでないことが、昨日わかった。

昨日は、今年最後の研究会を研究仲間と開いた後、打ち上げでイタリアン入っての店(カプリチョーザ)に入り、食事をした。メンバーが頼んだ料理の中に、たこ焼き器に入ったような料理が、パンと一緒に出てきた。皆おいしそうに食べていて、食べることを勧められた。料理の名前を聞くと、「エスカルゴ」だという。
はじめての料理に、恐る恐る、少し切って、口にいれてみたが、「かたつむり」と、思うとどうもそのような感じがして、それ以上食べることができなかった。

知り合いの松尾知明さん(国立教育政策研究所)の文章に「構成主義に立てば、学習は、白紙の状態にある子どもに、断片的な知識を蓄積していくようのものではなく、すでにもっている認知の枠組みに、新しい知識を関連づけ、組み込んだり、組み替えたりしていく営みを意味する」とある。(「カリキュラムと子ども」『子どもと学校』学文社、2010年、64ページ)
やはり、既に持っているものに規定され、新しいことはそう簡単に取り入れることはできないこと(特に歳をとってから)を認識した。