例年、JR飯田橋で降りて、九段、靖国神社、武道館、千鳥が淵から四谷駅まで。歩き、とてもきれいな桜を見るのだが、今年は可能かどうか、まだわからない。
昨年のブログをみると、私は、千葉市の郊外の公園に出かけ、家族で満開の桜を楽しんだことが分かる。
今年は、母親の介護で市原(ちはら台)に、来ているので、家族でのお花見ができないのが残念。
母親の車いすを押して、ちはら台(かずさの道)の桜を楽しんだ。90歳を過ぎた母親が今年も満開の桜を見ることができたことを感謝しなければならない。
敬愛大学卒業式&パーティー
今日(23日)は、敬愛大学で卒業式と卒業パーティーがあった。
私のゼミの学生は7名(男6、女1)で、皆無事卒業でき、進路も決まった。小学校教員正規採用が2名、講師(非常勤)が3名、就職が2名である。就職者も正規の自分の希望する職種であり、教員志望者5名は皆教壇に立つことになり、皆晴れ晴れとした顔つきであった。ゼミごとに卒業証書・学位記の授与が行われた。 ゼミ生からきれいなランの花までいただいた。優秀なそして思いやりのある学生の集まったゼミだったことを改めて確認した。
国際学部地域こども専攻の卒業生は全員で30名。皆で建物の外階段に集まり写真を撮った。学科の先生たちは、専攻の学生すべて分け隔てなくよく指導され、感謝されていた。
卒業パーティーは、千葉の三井ガーデンホテルで、開かれ、液晶テレビなどの当たる抽選会もあり、大変な盛り上がりであった。下級生がすべて、企画から受付、進行までやっていて感心したが、中身にもう少し工夫が必要と思った。抽選会だけでなく、歌やダンスもあったり、留学生との交流があればよかったのにと思った。
卒業生達は、明日から、昨日までのような日常はない。つまりバラバラで、意識し努力しないともう一生会えない人が多い、ということを知っているのであろうか。
千葉(市)の桜は3分咲き
春の御宿研修旅行
あたたかくなって、春の御宿海岸も、のんびり、海浜散歩する人を見かけるようになった。
昨日(3月21日)、放送大学文京学習センターの自主ゼミに参加してくれている人と、御宿を尋ねた。御宿歴史民俗博物館(御宿の歴史の展示と世界の教科書を集めた五倫文庫)、月の沙漠記念館(加藤まさを展)を見て(それぞれ担当の方の説明も聞けた)、春の御宿海岸を散策した。そのあと、手作りのパーティーを開いた。御宿駅集合が11時40分、解散が18時30分と、7時間の短い日程だったが、楽しんでいただけたであろうか。
参加者の感想を掲載させていただく。
「御宿ののんびりした感じと美しい海岸、思いがけず入館できた月の沙漠記念館、駱駝に乗った王子様とお姫様は思ったよりも大人っぽい顔つきで、頭の中で「月の沙漠」のオルゴールの音がぐるぐるまわっています。御宿記念館で見た海女の写真も強く印象に残っています。」
「月の沙漠記念館も見学できてよかったです。五倫文庫、大変興味深く、またゆっくり見学したいです。 お魚、料理、先生のおにぎりと到底頂けない楽しくおいしいお食事でした。 お風呂も洗い残してるのかと思うほどトロミのある、しっかりとした黒湯で、じんわり温まりました。」
「初めて行った外房の海、春の光にあふれていて感激でした。なんとも穏やかな海でした。月の沙漠のイメージが思い浮かびます。そしておいしくて楽しかったパーテイごちそうさまでした」
「資料館・記念館の見学や海の幸満載のランチ。スーパーの買い出しでは地ビールを見つけ(!)、ボリューム満点な懇親会と、楽しい時間を過ごすことができました。予定外の温泉にも浸かれて良かったです。打たせ湯は肩こりに効きそうでした。」
「事前の先生からの素敵な研修資料の配布、ゼミの皆様の作成の栞、青春18切符の購入等配慮して下さり、感謝申し上げます。御宿に着き、前半は街歩きを楽しむ事ができました。御宿の広い砂浜が春の陽射しに、キラキラと輝いていて、とても美しく感じられました。資料館等の見学も貴重な資料に接して、歴史の重みがそれとなく心に伝わって参りました。後半は交流会となり、先生とゼミの皆様とご一緒に自炊をして、楽しいホームパーティーとなりました。スケジュール通りに予定の電車で、行きも帰りも、青春18切符チーム5人は揃って改札を無事通りすぎました。楽しい体験でした。重ねて、企画計画して下さった先生、関係の皆様にお礼申し上げます。」
















