お地蔵さま

家の近く(千葉県)ではほとんど見たことがないのだが、東京の下町(北区)では、ところどころで、お地蔵さまをみる。何故か、見て心がほっとする。
地蔵とは、下記のような存在らしい
<お地蔵さんは、本当の名前は地蔵菩薩とよばれ、菩薩は如来に次ぐ存在であります。釈迦如来が入滅して、この世界に次の如来が現れるまで56億年という気の遠くなるような、時間が必要であり、その間、この世界の人々を救う如来が存在しないことになります。次の如来がこの世界に誕生するまでの間、そのため、地蔵菩薩がこの世界の人々の苦しみを救ってくださるのです。 地蔵菩薩は日本古来の道祖神信仰と結びつき、町や村の結界という意味で、村はずれの街道に建立されたりしました>(Yahoo知恵袋より)

花の美術館

稲毛海浜公園内の市の「花の美術館」が民間委託され、リニューアルオープンしていた。
季節の花がきれい。イングリッシュガーデンのような一角もあり、プロの腕を感じた。バックには、音楽の生演奏。連休を少し楽しめた。

井上ひさしという人

 5月4日NHKスペシャル「井上ひさしの遺言」を見た。いい番組だった。
作家の井上ひさしが、構想をもちながら、肺がんで死んで書けなかった沖縄に関する戯曲を、娘と演出家と脚本家で、作り上げ、上演するまでのドキュメンタリー番組である。
 「井上ひさし」って、人生に対して、また沖縄に関してこんな思いを抱いていた人だったのか、と教えられた。真摯な生き方をした人だったことを知った。
10年くらい前、上智の教育学科で講演をお願いして、その後教育学科の教員との懇談会があり、私も参加したが、その時もう少しきちんと話を聞いておけばよかったと、悔やまれた。その時の講演を、学科編で本にしたものがあるので(上智大学教育学科 (編) 「新・リーダーの条件―新しい世界を築く人びとのために 」(上智大学出版) 、、再度読んでみよう。

5月の花

5月のゴールデンウイークの時は、1年で一番いい季節であろう。青空が広がり、気温は、寒からず暑からずで、カラットして、気持ちがよい。
 数年前の5月のゴールデンウイークに北軽井沢の方から軽井沢を抜けて車で帰ったことがあるが、その時の山桜と新緑の柔らかさに、とても癒されたことが心に残っている。
 皆さんも、いろいろ大型連休を楽しんでいることであろう。私は、遠出が出来ず、実家(ちはら台)の、近くを散歩するだけの連休。
この季節で、一番輝いている花は、クレマチス。バラもそろそろ咲き始めている。