外房-御宿秋祭り

伊豆や湘南の海に比べ、千葉の海は景観も単純でおしゃれな店もなく、人も少ない。それでも、最近テレビでも千葉の海が紹介されることがあり、千葉に住む人間にとってうれしい(昨日もテレビ朝日で、外房御宿の伊勢えび祭りの様子が放映されていた)

あいにくの天気であるが、今日から御宿では、秋のお祭りがあるようである。いつも見ている御宿の不動産屋のブログ(http://www.himawari.com/blog/blog/13)に下記のようか書き込みがあった。(私は授業の準備や原稿のことでいけなく、残念だが。)

<さて房総では大原のはだか祭り、勝浦の大漁祭りが終わりを告げましたが、御宿町では明日から御宿秋祭りが行われます!秋まつりは豊作と豊漁を祝い、春日神社の境内から神輿が出発することから始まります!大神輿2基と小神輿11基、山車10基が岩和田、須賀、新町、浜の各地区を練り歩き春日神社へ帰ってくる勇壮なおまつりなのです♪ 御宿町の観光協会のホームページに、去年の祭りの動画があるので是非観てみてください!! 迫力ありますよ!!>

教育と社会化は違う&実証性

デジタル教科書の導入について考える時、次の2つ点を考えてほしいと思う。(結論的には保守的になってしまうかもしれないが)

① 教育は、社会に適応していかなければいけないが、社会の論理と教育の論理は違う面がある。何でも、社会に適応(後追い、迎合)すればいいわけではない。教育と社会化は同じではない。
文化的遅滞というものがあり、教育のシステムや意識はいつも社会のシステムや意識に後れをとるという側面もあるが、教育は、社会の動きとは違った動きをすることにより、成長過程にある子どもの教育に資する場合もある(学校の週5日制度の実施は、社会に学校が合わせるという論理で行われたが、その弊害が言われ、今見直しが行われている。)。したがって、子どもの成長のしくみ、学習のしくみから、どのような方法がいいかも、これまでの学問の積み重ねから考える必要がある。
社会がほとんどデジタル化しているからこそ、学校はそれとは別の方法(紙の教科書)で教育する方がいいという考えもできる。(実際は、電子ブックや電子新聞が出ても、紙媒体はなくなっていないのが実態である。多くの社会の会議は紙媒体で行われている)

② 普通、医学の世界で新薬や機器を導入する時は、既存の薬や機器との効用の比較の実験を繰り返し行い、はっきりと新しいものの効用が高く、副作用がないとデータで確認された段階で、導入が決まる。
誰も反対できない殺し文句(「アクティブ・ラーニング」と「障害者への効用」)で、導入を決めるのではなく、はっきりした実証的データ(エビデンス)を得て、政策を決めてほしいものである。

教育政策の決定過程

教育政策はどのような過程を経て、決まるのであろうか。
教育に関する政策は、それが影響を受ける人が多い(日本の全児童・生徒)ので、しっかり見守る必要がある。時に、その決定過程に意見を言う必要もあるだろう。
たとえば、これまでのことで言えば、「学校週5日制」や「総合的学習の時間」の導入「小学校への英語教育」の導入、「道徳教育の教科化」など、どのような決定過程を経ているのであろうか。

今あまり知られていないかもしれないが、学校の教科書(学習者用)をデジタル化して、紙媒体を全廃しようとする文部科学省の動きがある。それに関する有識者会議というものもあり、もうすぐ答申を出すようだ。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/index.htm

この答申に基づき、子どもの使う教科書が全部デジタル化され、紙の教科書がなくなれば、その影響は、歴史の教科書に戦争中の「侵略」をどう記述するのか〔しないのか〕ということなど比べものにならないほど、大きな影響を子ども達に及ぼす。
有識者会議のメンバーがどのような人で、文部科学省は、どのような理由でこのようなことをしようとしているのか、この政策によって、誰が得をするのか、本当に未来の子ども達の為になるのかということを、研究者も教師も親も考える必要があるだろう。

上記に関して、いろいろご意見をいただいている。
「児童生徒数は約1千万人、タブレット1台が2万円として、いくらの金額になるのでしょうか? 原発同様、利権絡みでかなりの金が流れています。」(M)
「文科省の意向については、私たちからどうこういうことはできないと思います。調査をして、数値を報告することに徹したいと思います。さまざまなデータを提供し、最終的に政策立案者がお考えになればと思います。ただ、その気運でない時にあれこれすると現場に混乱を及ぼすことは確かでしょう。」(H)
「私は、ディジタル教科書の導入によって、今までにない学習の質が達成できるのではないか、と思っているところがあります。新しい「アクティブ・ラーニング」に役立つものになるかな、というものです。ただ、デジタル教科書はあくまで学ぶための手段で、それが目的化してはいけません」(K)

夏の終わり

9月の連休も終わり、本当に夏の終わりの感じ。
草花も、夏の花から、秋の花への移行期。

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永遠の嘘をついてくれ

過酷な戦場にいる男にとって、一番の慰めは、祖国で待っている妻や恋人である。
彼女らの写真を大事そうに眺める武骨な男の姿が目に浮かぶ(そんな映画のシーンがあったように思う)。
実際は、男が祖国や故郷に帰ってみれば、恋人や妻は心変わりして、冷たかったり、離れていったりするのであるが、男にとって女性が一番大切な存在だと感じる(信じる)ことは、男のロマンと言っていいであろう。
お金や地位よりは愛(女性)が大事と思う、男という存在は、女性の現実ではなく、女性に夢を求める存在であり、滑稽であり、悲しいものであるように思う。

吉田拓郎の「永遠の嘘をついてくれ」を、そのような歌として聴いた。
https://www.youtube.com/watch?v=IWX5ipStDTs&feature=youtu.be