ツツジの季節が終わると、次はバラの季節。花が小さいモッコウバラはもう終わりに近いが、他のバラはこれから。ただ、バラは休眠中に肥料や手入れをきちんとしたかどうかで、咲き方も違う。したがって、うちのバラはあまり期待できない。近所を散策したい。


私は景色や花の写真ばかり撮っているが、動物や昆虫などの写真が撮れたら、それはそれで面白いものになるであろう。知人の辻秀幸氏の「風の便り」43号を掲載する。辻氏は蜂やハエなどの昆虫の写真を撮り、それに考察を加えている。

昨年の4月22日のブログに「千葉市の昭和の森公園に、ツツジを見に行った(家から車で30分)。平日で人は少なく、花は綺麗であった。広い公園の一角に鯉のぼりが上がっていた。その先の九十九里海岸にも行き、広々とした海を眺め、帰りに大玉の「白子の玉ねぎ」の10キロ入りを3袋購入し、近所の知り合いにも裾分けした。」と書いた。
今日は4月30日なので、「昭和の森」のツツジも満開であろうと期待して出かけた。公園内は連休2日目で、鯉のぼりも上がり家族連れは多かったが(5244)、ツツジが少ししか咲いていなくて(下記)、がっかりして1時間もいなくて退散した。ツツジの開花がまだなのか、最近の強風と雨で散ってしまったのわからない。その後九十九里海岸にも行ったが、海は風が強く、砂浜に降りることはできなかった(5246)。今年の「白子の玉ねぎ」は雨で不作とのことで、値段が1.5倍になっていた。昨年と同じことをしても、同じになることはないことを実感(体験)した。

追記 本日(3日)娘家族が九十九里の白子で買った玉ねぎは、昨年と値段が変わらなかったという。私達が玉ねぎを買った海岸沿いの道路ではなく、少し内陸側に行った玉ねぎ畑では、希望者には玉ねぎ堀も体験させてくれて、大きな白子玉ねぎが10キログラム1200円だったという(私たちが買ったのはそれより800円高い2000円)。消費者としてしっかりしなくてはと思った。
1週間ほど前に、私はハナビシソウの種を苗床に撒いたところ、細い小さな芽が出てきた(1センチ程度)。この小さな芽が今から大きくなるかどうかわからない。種を撒くのが遅すぎたのかもしれない。それにしても、草木は芽を出す季節をどのように感知するのであろうか。不思議である。また、遅れて芽が出たものも、大きくなり花が咲くのであろうか。今年もたくさんのハナビシソウが、近所の道路わきにたくさん咲いている。(ネットで、ハナビシソウについて調べる)
ハナビシソウ;盃(さかずき)状に大きく開いた鮮やかなオレンジ色の花は、遠くからでもよく目立ち、満開時には地面を覆いつくしてオレンジ色のカーペットを敷いたようになります。輝きのある花は、日中に開き、夜間や雨天は閉じています。開花期が長く、丈夫であまり手がかかりません。ワイルドフラワーとしてほかの草花との混合種子も売られ、直まきで栽培されることもあり、自然のお花畑のような花壇もつくれます。北米カリフォルニアの州花にもなっていて、ネバダ州からテキサス州まで広く自生しています。野生種の花色はオレンジ色が基本で、園芸品種には、赤やピンク、白があり、花色混合の一重咲きミックスのタネも流通します。八重咲きもあります。
(https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-740)
