整形外科について

整形外科について、感じたことを、記録に留めておきたい。
1 整形外科には、名医がいる。その名医に紹介状なしの外来でも見てもらえる病院がある。その病院は、受付や看護の面でも行き届いている。(最近は、病院のHPで、医者の経歴や専門がわかる)
2 整形外科には、スポーツで怪我をした若い人も来ているが、大部分の患者は中高年で、歳と共に骨や筋肉が衰えるのであろう。中高年は日頃から生活に気を付けたい。
3 整形外科は、一般の外科と違い、手術が命にかかわることは少ないので、病院内はそれほど暗くない。入院も短い。しかしリハビリは長くかかり、大変そう(船橋のある病院に、北海道の野球選手が近くのホテルに泊まり、半年間毎日リハビリに通い続けたという話も聞いた).

おすすめの整形外科は、下記。
http://www.fff.or.jp/seikei/

外国籍の子どもの教育について

千葉市日本語指導担当者連絡会第3回が、2月12日に幸町小学校で開催され、見学させていただいた。
これは、千葉市の小中学校で外国籍の子ども(ニュカマー)に日本語指導を担当している先生方の集まりで、情報や実践の共有をめざしてのセミフォーマルな会である。
幸町小学校の元吉ひろみ先生(教諭)がこの分野で永く実践を積み重ねてこられた方で、元吉先生の実践を千葉市の教員は受け継ぎ、千葉市のニュカマーの子どもの教育のレベルを高めたいという現場の先生方の熱意を感じた。
その日はの研修会は、元吉先生の報告があり、「外国児童生徒に対する日本語指導の変遷」という極めて的確なまとめと、DLA(外国人児童生徒のためのJSL対話アセスメント)による日本語能力の測定)の実際の体験授業が行われた。
DLAは、ニュカマーの子どもの言語能力を的確に測定し、点数化もできる手法で(しかも、教師と子どもの1対1の対話で行い、それを録音して、後で点数化し、子どもの自尊心への配慮もなされている)、文部科学省が各学校に、1冊は配布しているものだが、WEB上でもダウンロードできるという。
(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/003/1345413.htm)
DLAは日本語のできない小中学生向けだが、日本人の幼児にも、また大学留学生にも使えるように思った(大学の留学生に関して、入学してから、日本語能力を的確に測定することをしていないのではないかと感じた)。
後半は、幸町小学校の日本語教室を見学させていただいた。元吉先生のさまざまな教材の工夫に、参加した先生方も皆驚嘆していた。日本語をこのような様々な小道具を使い、楽しく学べるものなのかと感じた。
参加した先生と話していて、外国籍の子どもがクラスにいることにより、自分達も豊かになるという多文化的な考え方は、理論としてはわかるが、それが実際の学級の場で、どのようにすれば、日本人の子の学力を下げることなく、実践できるのか、その方法がわからない。いい方法があったら教えてほしいと言われた。
教えられることの多い、見学であった。

IMG_1660

IMG_1654

IMG_1655

IMG_1656

IMG_1663

IMG_1653

梅の季節

今日(11日)は、天気がよく暖かかったので、家から北に車で10分ほどの公園に、散歩に行く。
梅が5分咲きくらいであった。もっとたくさんの梅を見に行きたくなった。川沿いの菜の花はまだ1分咲き。今度満開の時に来てみようと思った。
ソフィーも子どもも、春をちょっぴり感じた日であった。まだ、朝晩は冷え込んでいる。風邪をひかないように。

IMG_1620

IMG_1633

IMG_1644

宮沢賢治の世界

最近電子ブックKindleを購入した。それで、今日は数冊本を購入したが、その中に「宮沢賢治傑作選 『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』『風の又三郎』ほか」があった。

たまたま今日のメールの中に、水沼文平さんから、下記のような宮沢賢治の紹介があった。現地を訪れたのであろう。羨ましい。(相変わらず、私は千葉の中をうろうろしている)

<花巻農業高校の敷地内に宮沢賢治が住んだ家が保存されています。ここで賢治は仲間と農業を研究、文学を語り、音楽を楽しみました。この私塾を賢治は「羅須地人協会」と命名しました。また花巻には、北上川を見張らす山上に「宮沢賢治記念館」があります。まさにイーハトーブの世界です。(賢治の造語、桃源郷の意)>

2016020911410000 (2)

地球の反対側からのメール

千葉とう狭い土地の中でグダグダと生活している私に、地球の反対側からメールが届いた。
若いH君からで、今ボストンに着いたとのこと。
<本日、無事、ボストンに着きました。時差が14時間あり、2月6日の夜になります。ボストンは最近まで雪が降ったようで寒いです。21時で外の気温は0℃でした。明日はハーバード大学、新島譲が暮らしたアパート散策、(以下略>
H君は外国にいる心地よい緊張感に中にいると思うと羨ましい。

私の場合、外国体験は少ないが、最初に海外で降り立ったのは、34歳の時のニューヨークでとても緊張したのを覚えている。ニューヨークは友人と一緒だったが、そこで別れ、一人ボストンに行き、ハーバード大学で人に会い、その後ワシントンで友人と合流し、さらにサンフランシスコを、在外研究中の東大の佐治先生(教育心理学)に案内していただき、ほっとした。
ボストンは懐かしい場所で、いい印象があり、UWの帰り家族で立ち寄ったが、その時は期待が大きかったせいか、少しがっかりした(それは、迫力のあるシカゴ経由で行ったせいかもしれない)。でもボストン美術館や歴史のある港に風情があった記憶がある。

20160206_3

20160207_1 (2)

20160207_3 (2)