今年は戦後80年ということで、戦争と平和について、過去の日本(人)の戦争体験も回顧しながら、語られることが多い(NHKの朝ドラ「アンパン」もその1つ)。80年という節目が終わったらそれで終わりということでなく、今後も引き続き、子どもたちに戦争と平和について語り教えていく必要があると思う。私自身は戦争を体験していないので、その体験を語ることはできないが、戦後の貧しい時代に生き、戦後民主主義の教育を受けその理想や理念は内面化しているつもりである。戦争の悲惨さ、原爆や核兵器の恐ろしさ、日本がアジア諸国に対して行った加害など、次世代に伝えなければいけないことはたくさんある。。
私自身、このような大きな問題、争点のある問題を論じる能力、知識を持ち合わせていないので、人の意見を紹介するくらいしかできない(村上春樹のこの分野の考えについては、2020年7月20日のブログで一部紹介した)。今回、(例により)、生成AI(チャットGPT)に、この問題を質問してみた。その回答は、子どもたちに示すべき文献や映像などが挙げ、子どもたちに戦争の悲惨さをリアルに示し、討論し考えさせる内容で、なかなか生成AIも捨てたものではないと感じた。