昨日(8月17日)の検見川浜の夕暮れは、いつもと少し感じが違っていた。景色や訪れている人々の佇まいはいつもと変わらないものの、何か穏やかでそれでいてそこに哀しみも混じっている感じあった。雲が出て日の入りは見ることができなかったが、家族連れやペット(犬)を連れた人が多く、ゆったりしたペースで、海と夕焼けを眺めている人が多かった。それはお盆のせいであったかもしれない。一緒にいた家人は、「普段はほとんど見ないキャバリヤ犬に2匹も会えた。昔ここによく散歩に来たソフィ―(家で飼っていたキャバリ犬の名前)がお盆でここに帰って来ているのかもしれない」と涙ぐみ、懐かしんでいた。
