風の便り67号

毎月1日に送られてくる辻秀幸氏の「風の便り」を掲載する。今月は67号で鳥の話である。辻氏は昆虫だけでなく鳥にも興味があるとは知らなかった。鳥に詳しく優しい方と言えば、鳥の観察の為に軽井沢に観察小屋まで建てた『 ソフィアート・ガーデン物語 』(http://www.sophiart.co.jp/messay2012000.htm)の著者ご夫妻がいる(2012年4月30日のブログで紹介した)。うちでは地域猫が庭に出入りするようになってから、鳥の餌箱に餌を置くことができず、最近は鳥も庭に来なくなっている(以前は、ウグイス、メジロ、雀などが餌を食べによく来ていた)。

卓球の球の打ち方

卓球の打ち方や打つボールの種類について、Bing Chatに尋ねた。以下が回答。

<卓球は様々な打ち方がありますが、以下に主な打ち方とその特徴を紹介します。/ ドライブ-ボールに前進回転をかけ、積極的に攻撃していく打ち方です。以下の6種類に分類されます:ループドライブ: 強い前進回転をかけ、山なりの軌道を描くドライブ。安定して返球できるメリットがありますが、スピードが遅いためカウンターされやすいこともあります。スピードドライブ: 回転量を抑え、スピードを上げたドライブ。スマッシュより安定して打ち抜くことができますが、回転量が低下するため安定性が若干落ちるデメリットがあります。パワードライブ: 強い回転量と速いスピードを両立させたドライブ。非常に強力な武器ですが、高い技術力が必要です。カーブドライブ: 相手のフォアサイドに曲がっていくドライブ。相手をフォア側に大きく動かしたいときに使います。シュートドライブ: 相手のバックサイドに曲がっていくドライブ。バック側を攻めるときに使います。ナックルドライブ: 回転をかけない、もしくは極端に回転量の少ないドライブ。相手のネットミスを誘うことが可能ですが、多用するとカウンターされやすいデメリットもあります1。/ ミート打ち-回転をかけず、弾くような打ち方です。直線的な軌道で取りにくい球質になります。チャンスボールに対して強打する際や、前進回転のラリーで変化をつけるために使います2。/ブロック-相手のドライブやスマッシュに対して前〜中陣で安定して返球する守りの技術です。以下の4種類に分けられます:止めるブロック: ボールの勢いを抑えて安定して返球するブロック。連続して攻撃される恐れがありますが、コースを狙っていけば相手を揺さぶることができます。伸ばすブロック: 前進回転を少し加える攻めのブロック。連続攻撃を防ぐことができますが、難易度が高いです。ナックルブロック: 回転をかけない、もしくは極端に回転量の少ないブロック。相手の意表をつくことができます。カットブロック: 下回転を加えて返球するブロック。非常に難易度が高く、プロ選手ですら使う選手は限られています1。(Bing chat)

質問2―卓球で、チキータというのは、どのような打ち方ですか?

回答―チキータは、卓球の台上技術の一つで、主にレシーブの際に使われる技術です。この技術はバックハンドのフリック(台上の短いボールを強く弾く技術)をさらに発展させたもので、ボールに横回転をかけて、カーブする軌道を描きつつ、スピードのあるボールを繰り出します1。以下は、チキータの基本的なやり方とコツです:姿勢を低くし目線を落とす: 台上に入って、顔をボールに近づけるようにし、なるべく低い体制で構えます2。肘を上げる: 肘を突き出すような形にして、手首を最大限曲げて、ラケットヘッドが時計の4時〜5時くらいまで向くようにバックスイングを取ります2。ボールを待って溜める: ボールの真正面よりも、やや右側に構えた方がより強い回転をかけやすいです。そして、肘から先をムチのようにしならせる動きで、ボールのやや左側を捉えて、一気に振り抜きます2。チキータは、横回転をかけることで相手を翻弄し、スピードと回転を兼ね備えた攻撃的な技術です。練習を重ねて、さまざまなバリエーションをマスターすることで、台上での戦術の幅を広げることができます。12

https://www.bing.com/search?form=M4040A&q=%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84+Bing+%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%8b%3f&showconv=1

千葉市動物公園のツツジはもう終わっていた

毎年同じようなことをしている。昨年は4月23日に近くの千葉市動物公園にツツジを見にいって、ちょう花時で、ツツジの旬な花を見ることができた。今年もそれを期待して行ってみたが、訪れた日が遅く(5月2日)、それに昨日の大雨で、花はほとんど萎れるか、地面に落ちていた。仕方なく、いくつかの動物を見て、その代りにした。

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ピッチャ―の投げる球の種類について

 私は子どもの頃の野球知識しかない。それで、今のテレビで野球中継を見ても、その解説の用語、特にピチャ―の投げる球の種類についてが理解できないことが多い。(昔は、ストレート、カーブ、シュート、ドロップの4種類だけだったように思う)。そこで、生成AIに尋ねてみた(以下、質問と回答)

質問―野球のピッチャ―の投げる球の種類の言い方の意味が分かりません。それを教えて下さい。

Bingチャト回答―野球において、ピッチャーはバッターに対してさまざまな種類の球を投げます。それぞれの球には特定の軌道や特徴があります。以下に、主な変化球の種類とその意味を簡単に説明します。/ストレート (フォーシーム): 最も球速が速い球種で、真っ直ぐに飛ぶ球です。代表的な投手には藤川球児や大谷翔平、山本由伸がいます1。/ツーシーム: ストレートとほぼ同じ軌道だが、わずかに利き腕方向へ沈む球です。田中将大や大野雄大が投げます1。/スライダー: 利き腕と逆方向へスライドする球種で、前田健太や松井裕樹が有名です1。/カーブ: 利き腕と逆方向へ斜めに変化する球で、山本由伸や岸孝之が投げます1。/フォーク: 打者の手前でストンと縦に落ちる球種で、佐々木主浩や千賀滉大、山本由伸が投げます1。/シンカー: 利き腕方向へ斜めに変化する球で、高津臣吾や潮崎哲也、石川歩が有名です1。/シュート: 利き腕方向へ曲がる球種で、西本聖や稲尾和久が投げます1。/これらは一部の変化球の例であり、実際にはさらに多くの球種があります。投手はこれらの球を使い分けてバッターをアウトに取ろうとします。123。

チャトGPTの回答ーファストボール (Fastball): 最も一般的な球種で、高速で直線的に投げられます。/カーブボール (Curveball): 投手が腕を大きく振って、球が縦軸を中心に曲がるように投げます。/スライダー (Slider): カーブボールと似ていますが、より速く横に曲がります。/チェンジアップ (Changeup): 投手が速球のように振りながら、実際には遅めの球を投げます。/カットボール (Cut fastball): ファストボールに似ていますが、少し横に曲がるように投げます。/シンカーは、投手が投げるときに球が下に沈むように動きます.

これを読んでもまだよくわからない部分がある。ツーシームはストレート+フォーク(小)+シンカー(小)、スライーダー(速い)=カーブ(遅い)、シンカー=シュート+フォ―ク(小)、カットボール=ストレート+カーブ(小)or シュート(小)、フォーク=ドロップ、に近いのかなとも思う。英語の方がわかりやすいかもしれないと思い、英語でも聞いてみた。

Bing Chat―Fastball (FF): The fastball is the most direct pitch. It’s thrown hard and straight toward the plate. There are two main types:/Four-seam fastball: Thrown with the index and middle fingers across the seams, creating a horseshoe-like grip. It’s faster but less movement./Two-seam fastball: The index and middle fingers follow the seams closely, resulting in more movement and better control1./Changeup (CH): A deceptive pitch that looks like a fastball but is much slower. It’s meant to fool batters by disrupting their timing./Curveball (CU): A pitch with a sharp downward break. The pitcher imparts spin on the ball, causing it to curve as it approaches the plate./Slider (SL): Similar to a fastball but with lateral movement. The pitcher grips it differently to create the sliding action./Knuckleball (KN): An unpredictable pitch with minimal spin. The pitcher releases it with minimal wrist movement, causing it to flutter and dance./Sinker (SI): A sinking fastball that drops as it approaches the batter. It’s effective for inducing ground balls./Cutter (FC): A variation of the fastball with slight lateral movement. It’s thrown with a grip that causes it to cut away from the batter./Splitter (FS): A combination of a fastball and a changeup. It dives downward due to the pitcher’s grip./Screwball (SC): A rare pitch that moves away from the pitcher’s arm side. It’s thrown with an unusual wrist twist./Knuckle-curve (KC): A mix of a knuckleball and a curveball. It has both downward break and lateral movement./Forkball (FO): Similar to a splitter but with a different grip. It dives sharply downward.

Chat GPT-Fastball: This is the most basic pitch, thrown with high velocity and minimal spin for a straight trajectory. Variations include the four-seam fastball (fast and straight), two-seam fastball (slightly slower with natural sinking movement), and cut fastball (moves slightly to the side)./Curveball: This pitch is characterized by a downward trajectory caused by the spin imparted by the pitcher’s fingers. It can be thrown with different grips, resulting in varying degrees of curve and speed./Slider: Similar to a curveball but with a sharper, lateral break. It’s thrown with a tighter spin and can be challenging for batters to differentiate from a fastball until it breaks./Changeup: Thrown with the same arm motion as a fastball but at a significantly reduced speed. This pitch relies on deception, as the batter expects a faster pitch but gets a slower one, often causing them to swing early./Knuckleball: This is a rare and unpredictable pitch that involves minimal spin, causing the ball to flutter and move erratically as it approaches the plate. It’s notoriously difficult to control but equally challenging for batters to hit./Sinker: A pitch designed to induce ground balls, the sinker moves downward as it approaches the batter due to its spin and velocity./Splitter: This pitch mimics a fastball initially but drops suddenly as it reaches the plate, making it hard for batters to make solid contact.

警察と検察の仕事の違いについて

今日(5月2日)のNHKの朝ドラ「虎に翼」では、検察の被疑者への不当な取り調べをする場面が放映されていた。被疑者への取り調べをするのは警察の役割で、検察の仕事ではないのではないかとふっと思った。話題の韓国ドラマ「秘密の森」は警察と検察の確執を描いたドラマだが、検察が被疑者を取り調べる場面はなかったように思った。そこで、生成AIに聞いてみた。チャットGPTよりBingチャトの方が、わかりやすい回答だった(真偽は法律に疎い私には判定できないが)。

質問1―日本において、警察と検察の仕事の違いは何ですか? 被疑者(犯人)の取り調べを、警察だけでなく、検察も行うのでしょうか?

Bingチャト回答―日本において、警察と検察の仕事は異なる役割を果たしています。以下に詳しく説明します。警察官は、社会の秩序と安全を維持するために活動します。主な役割は、犯罪の予防、取り締まり、交通安全の確保、災害対応、治安維持などです。犯罪が発生した場合、警察官は被疑者(犯人または容疑者)を逮捕し、証拠を収集し、取り調べを行います。逮捕後、警察は被疑者を48時間以内に検察官に事件記録とともに送致します1。検察官は司法の領域で活動し、犯罪の告発・起訴や裁判の準備を行います。主な役割は、犯罪捜査の指揮、裁判の準備、公判の主張、判決の請求などです。警察から送致された事件について、検察官は被疑者について起訴するか否かを決定します。検察官は刑事裁判において有罪判決を獲得するための活動を行います2。犯罪の真相を明らかにし、適切な刑罰を科すために、警察と検察は協力して事件を解決していく関係です。3 検察官は公平公正な立場から犯罪を追求し、被害者の立場を重んじながら社会の安全を守っています。4

質問2―今のNHKの朝ドラ(戦前の日本を扱っている)では、検察が被疑者を取り調べています。これは正しいのでしょうか?

Bingチャト回答2―日本の戦前を扱った朝ドラで検察が被疑者を取り調べている場面が描かれていることは、歴史的な文脈においては正確です。しかし、現代の日本においては、警察が被疑者の取り調べを行うのが一般的です。戦前の日本では、検察官が被疑者の取り調べを行うことがありました。検察官は事件の捜査や起訴において重要な役割を果たしており、被疑者の取り調べもその一環でした。しかし、戦後の法制度改革により、警察が被疑者の逮捕・取り調べを主に担当することとなりました。現代の日本においては、警察官が被疑者を逮捕し、取り調べを行います。その後、検察官が事件の証拠を検討し、起訴するかどうかを判断します。検察官は裁判の準備や公判においても重要な役割を果たしています。朝ドラは歴史的な背景を描くことが多いため、戦前の検察官が被疑者を取り調べる場面が登場することは、その時代の実情を反映していると言えるでしょう。