花粉症

今日(28日)はよい天気で、ソフィ―を近くの公園に連れて行った。野良猫も公園でのんびり。
梅や菜の花が咲き快適なはずが、花粉症がひどく、ゆっくり草花を楽しむどころではなかった。
明日は、花粉症の薬をもらいに医者に行こう。

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猫ブーム

現在の日本は、「猫ブーム」だという。「猫ブーム」について、藤原新也は次のように書いている

<ニュースでは猫を飼う人が増え、反対に犬を飼う人が減っているというこのご時世の傾向を報じていたが、こういったご時世に乗って猫を飼う人が増えているということは日本人が犬化してることの現れとCatwalk号の船長は見る。
つまり平成時代の日本人の特性であるKY(空気を読む)傾向がますます顕著になり、そういった人の顔色ばかりをうかがってKYに絡めとられ日々を過ごしている人々にとってはKMである猫という動物は自分の欠損を埋めてくれるセラピーとして機能するわけだ。
因みに犬の性格はKY(空気を読む)。猫の性格はKM(空気を無視する)である。猫ブームが興隆すればするほど日本人が犬化しているという所以である。>
(shinya talk, 2月23日、http://www.fujiwarashinya.com/talk/)

 藤原新也の考察とは逆に、自分にない性格の動物ではなく、自分と似た動物が好きになる場合もあるのではないか(かえてって、その方が多い)と思う。
うちの近所には、半野良猫が多い。

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上記に関して、水沼さんよりメールをいただいた。一部転載させていただく。

<「猫ブーム」を拝見しました。藤原新也の「KY」「KM」は少し穿った見方ですね。相手や状況によってどちらかと言うと「KYorKM」、また「両方の性格」を合わせ持つのが人というもです。
先生の猫の写真、特に三枚目の大写しの猫の表情がいいですね。飼い猫にはない野性味を感じます。多分雌猫です。
犬にも猫にもそれなりの感情や思考があるのではないでしょうか。私が小学生の頃、飼い犬のコロが生んだ仔犬の貰い手がなく、父親の命令で菓子箱に入れ、川に流しに行ったことがあります。コロは帰ってきた私を完全無視、一週間ほど見向きもされませんでした。それでは猫はというと、近所の公園に数匹の野良猫がいます。その中の最古参「ミーちゃん」は私の姿を見ると「みゃーみゃー」言いながら擦り寄ってきます。もっとも狙いは私が持参する「おさかなフレーク」ですが、食い終わると「ああ、食った、食った」という感じでベンチの私の隣に座ります。
昨夜友人からタイミングよく猫に関する下記のようなメールが届きました。
【庭の沈丁花ももう少しで花が咲きそうです。早く花と香りを楽しみたいと今から待ち遠しいです。近頃、愛猫が私のベッドに来て夜一緒に足元で寝るようになりました。茶色い猫なのでショコラといいますが生まれてすぐ妻が抱き上げて可愛がったせいか人に懐いて抱いても静かに身を任せています。ショコラも私も永遠の時の中で一緒に過ごしていますが、考えてみれば共に同じ時間を傍で過ごすということは長い地球の時の流れの中で奇跡に近いように思わ れなくもなく一層可愛さが増します。猫のことですからいつ気が変わってベッドに来なくなるかもしれませんが、寝ている最中も気になって顔をのぞき見てしまいます。親しくしている近所の猫好きの主人は毎日犬を散歩に連れて行くのですが、その時飼っている猫が必ず一緒についてお供をします。彼らと朝会うと鎖などないその猫が先頭を歩いていきます。こんな猫はおそらく世界中でも珍しいのではと妻と話し合っていますが、一緒に歩いているこのご主人は本当に幸せそうです。可愛くてたまらないのでしょう。動物からも自然からも学ぶことが多くいろいろ楽しんでいます。春はそこまで来ていますが一層ご自愛ご活躍されんことを。】

 

千葉でも雪

この冬、関東でも何度か、雪が降り積もったことがあったようだが、千葉では、これまで雪は、一度も積るほど降ったことはなかった。
今朝起きて、窓の外を見ると、雪が、庭の木々に少し積もっていた。
犬や子どもたちは大喜び。1歳になる子どもは、はじめて見る雪に、「これは何だろうと」と、恐る恐る触ろうとしていた。

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雛人形を飾る

これは毎年恒例のことだが、今年も同じことを書いておきたい。
家に小さい女の子がいなくなったとしても、お雛様が狭い箱の中に、1年中閉じ込められているのは気の毒なことである。せめて、1年に1度は外に出して、外の新鮮な空気を吸わせたい。
我が家では段々家の中に、置き場がなくなってきているが、何とか1か所ものをかたずけて、お雛様を飾った(2月24日、大安)。
世の中の幼い女の子、若い女の子の幸せを祈る。

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季節外れの観光地

季節外れの観光地は、少しさびしい。
御宿は、いつの季節もサーフィンを楽しむ人がいるが、主流は海水浴場であり、夏以外は、人が少ない。
今日(24日)は、2か月ぶりに、ひとりで訪れた。
ラクダ像のところは、ポツリポツリと人がいたが、海岸は2〜3人のサーファー他、人影がない。
ただ、「月の砂漠記念館」では、吊るし雛と、加藤まさお(挿絵画家)の絵が無料で公開されていて、昔を懐かしむことができた。

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