日本子ども社会学会19回大会

以前に書いたように、6月30日(土)と7月1日(日)の2日間、「日本子ども社会学会第19回大会」が開催される。今日(29日)の夕方に理事会があるので、私もこれから午前中に神田外語大学での「教育社会学」の授業を行った後、会場の国学院大学多摩校舎に駆けつける。

大会委員長の新富教授より、先ほど下記のようなメールをいただいた。学会HP http://js-cs.jp/ より、プログラム http://js-cs.jp/ を見て、興味があれば覗いてほしい。震災と教育の関係を扱った公開シンポジウム(参加無料)も、7月1日の午後に開催される。

新富・國學院大學人間開発学部長からのメール(一部転載)

<これと言ったおもてなしができませんが、ほぼ準備を終えることができました。本日、これから出発されるという先生方が多いと思います。どうか気を付けてご参加ください。また、周囲で迷っている先生や院生がおられましたら参加されるよう促していただけると幸いです。本学会は各分野で指導者的な先生方が理事として名を連なられております。その意味では懇親会での交流も単なる親睦会で終わらないところに特質があると思われます。懇親会への参加もよろしくお願い致します。若手研究者にとって、大切な時間です。
ここで地方学会であれば方言を使いたいところですが、まだ上京して5年、平凡ですが、
これでしめさせて戴きます。どうか道中気を付けて、お越しください。((実行委員長)

教育実習の視察

 このところ1週間に1校の割合で、ゼミ生の教育実習を視察に行っている。
教育実習はその学生の持っている資質や能力、さらには人間性も全て出てしまう、と以前から感じていた。したがって、能力や人間性(特に子どもとの関係)が大丈夫と思う学生の教育実習は安心して見ていられる。
 もう一つ、感じるたことは、学生を、大学で見ていてはわからないことが、実習先でわかることがあるということである。ゼミでの発表ではわからないものや、大学の成績にはあらわれないものがあるということである。学科の先生からも、「これまで前任校からずっと学生達を見てきた経験から教師の資質には学力だけでは測れないものがあることを感じています」というコメントをもらった。
それにしても、ゼミの学生達は、皆 生徒に慕われ、いい授業を展開している。学生を大学にいる時とは見違えてしまう。

電車が1時間に1本のところ

 そんな距離が遠いわけではなくても、電車の本数が少ないと、遠くに感じ、実際行くのに不便である。 
 私の住んでいる千葉県では、東京から見て千葉駅までは、頻繁に電車が出ているので、そんなに遠くに感じないが(ただ他の都道府県の人から見たら、千葉駅も「辺境」にあると思えているであろうが)、千葉駅より先は、いろいろな線(総武線、成田線、外房線、内房線等)に分かれ、その本数が、急に少なくなる。
昨日(24日)に行った外房の「御宿駅」も1時間に1本(他に特急が1本あるが)だし、今日(25日)に行った総武本線の「干潟駅」も1時間に1本であった。
2~3分に1本の電車が来る都会より、このような、1時間に1本しか電車が来ないところ(田舎)に暮らしている方が、のんびりして、人生楽しいかもしれないと思った。自然はあるし、人はおっとりしているし。

犬の砂浜散歩―御宿海岸

 うちの散歩嫌いの犬(ソフィー)も、広々とした砂浜(御宿海岸)に連れて行くと、飛び上がって喜び、砂浜を駆け抜ける。
 24日は、梅雨の合間の曇りで、暑からず寒からずで、犬の海岸散歩には、もってこい。
外房の御宿海岸では、もう海の家が準備がはじまり、海開きを待っている。

梅雨の晴れ間

 今は梅雨の真っ最中なのであろうか? 天気予報に注意をしていなかったので、いつ梅雨入りしたのかよく知らない。ただ、梅雨時に咲くアジサイが満開なので、今は梅雨時なのであろう。
時々梅雨の晴れ間があり、研究室からも、夕焼けがきれいに見える時がある。