今年は、梅雨が短く、急に暑くなり、体力の消耗が著しい。「熱中症」も人ごとではなく、気を付けねば。
皮膚呼吸はしないとは言え、毛でおおわれている犬も夏は暑そう。そこで我が家のキャバリヤ(ソフィー)は、ペットショップでサマーカット。料金は5000円(私の散髪代より高い.近所のプードルのカット代は、もっと高い。しかも、プードルは頻繁にカットが必要らしい。)(さらに、夏は蚊が多いので、そのフィラリアの予防の薬9000円も必要)。
カットしてキャバリァ特有のふさふさした毛がなくなり、貧相に見えるが、体面より健康が第1.人も同じことだろう。
放送大学自主ゼミ(予定)
私は現在、放送大学文京学習センターの客員教授としても務めている。文京学習センターは、一昨年リニューアルオープンして、レンガ造りで、入り口にはキリンの像があり、階段は木目で、教室も設備が整い快適である。
共同ながら客員教授室もあり、専用の机もある。
そこでは、学習相談や面接授業の講師探しのような仕事をしている。
その他に、自主ゼミも開講している。自主ゼミは、教育や子どもに関するテーマで、いろいろやってきただが、今は、少し社会学の理論的なことをやろうと思い、社会学者の作田啓一の本を皆で読んでいる。(下記が予定、時間は16時~18時、対象 放送大学学生、院生)
テキスト:作田啓一『価値の社会学』岩波書店 1972年
7月11日(木) 第2章 社会体系のモデル 1,2
8月8日(木) 第2章 社会体系のモデル 3
9月12日,25日(木) 第3章 価値の制度化と内面化
10月10日,24日(木) 第8章 恥と羞恥
11月14日,28日(木) 第10章 戦犯受刑者の死生観
4年ゼミ
第31回・学校社会学研究会・プログラム
毎年、夏に開催している「学校社会学研究会」も31回目を迎えます。今年は、放送大学のセミナーハウス(千葉幕張)の講義室で開催します。
日時 2013年8月19日(月)~20日(火)
場所 放送大学セミナーハウス・会議室 (千葉・幕張)
〒261-8586 千葉県千葉市美浜区若葉2−11 043-276-5111
(参加費500円、懇親会費4000円 <予定>)
8月19日 (月)
受付 10時15分~10時30分
10時30分~11時40分
森 俊英(元石巻市立蛇田中学校長)
「東北大震災と公立小・中学校の果たす役割」
11時40分~12時20分
阿部智美(中央大学大学院) 「エリート系高校生の抱く『学校観』」
12時20分~13時30分 昼食 (各自)
13時30分~ 14時30分
浜島幸司(立教大学)、谷田川ルミ(芝浦工大)
「デジタル教科書に対する教師と児童・生徒の意識-調査結果の要約とデータの再分析-」
14時30分~15時10分
藤田里菜 (能美市立寺井中学校)
「:学校現場で感じる違和感―:教師から生徒への関わりにおいてー
15時20分~16時20分
野崎与志子 (ニューヨーク州立大学、上智大学非常勤)
「アメリカ合衆国の高等教育とジェンダー」
16時20分~17時20分
小針誠 (同志社女子大学)
「イギリスのPrep Schoolとエリート教育」
17時20分~18時40分
鷲北貴史(元、LEC大学進路支援センター長。高崎経済大)
児玉英明(京都府立大)
「教育困難校における実践の蓄積と共有~低意欲学生を対象とした教育開発という先端領域~」
19時分~21時分 懇親会 (場所未定)
8月20日(火曜日)
9時30分~10時30分
白石義郎(久留米大学)
「学校創生期におけるスポーツの学校化:森有礼の二人の弟子」
10時30分~11時30分
井口博充 (放送大学講師)
「アメリカの若者と情報デバイスとポリティックス」
11時30分~12時30分
山本雄二 (関西大学)
「『ぴったりブルマー』はいかにして中学校を席巻したのか――ブルマーの謎 その2」
12時30分~12時40分 総会
12時45分 解散
世話役 岡崎友典(放送大学)、
武内清(敬愛大学)ー問い合わせ先 fwne3137@mb.infoweb.ne.jp
デジタル教科書に関する調査
公益財団法人「中央教育研究所」の研究報告79号『教師と児童・生徒のデジタル教科書に関する調査』が、5月に発刊された。
我々のメンバー14名が、2年近くかけて調査票を練り、実施した調査の報告書である。是非お読みいただきたい。
(中央教育研究所)(http://www.chu-ken.jp/pdf/kanko79.pdf)
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内外教育にも、内容が紹介された.
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