外国籍の子どもに対する日本語教育のあり方に関して

人口減少が続いている日本において、外国から労働者が流入し、その子どもが日本の学校に通い、その子たちに日本語教育を提供する必要が出ている。外国語で育ってきた子どもが、日本語を学ぶ際にどのような困難があるのか、その教育はどのように行われるべきなのか。

以前に、中国籍の子どもが4割近く在籍している千葉市の高浜小学校を、敬愛大学の学生と一緒に見学する機会があり、また千葉市の小中学校の外国籍の児童生徒の教育に関する連絡協議会にも参加させていただいたことがある。しかし、私はこの分野のこと(特に日本語をどのような教えるべきかということ)に関して全く無知で、知り合いの研究者と議論しても、全く歯が立たない。そこで例により、この分野のことを生成AI(チャトGPT)に尋ねたみた。正しいことを言っているのかわからないが、この分野の概略は、少し理解した。以下、その回答の転載する。

風の便り84号

 昆虫には、人との関りから見ると3種類があるように思う。見ているとほれぼれとするので飼育したくなるカブトムシやクワガタなど、鳴き声のいいキリギリスや鈴虫もこれに入る。さらに飼育はしないが、トンボや蝶や蝉は自然のまま楽しめる。これらが第1類。第2類として、別に楽しめるわけではないが、それほど害にもならない蜂,バッタ、テントウムシ、カナブン、蛾や蟻など。第3類に、人に害を及ぼす昆虫、つまり蠅、蚊、ゴキブリなど。第3類の昆虫に出会うと普通、人はそれを排除(殺戮)せざるのでは得ないのではないか。(2類と3類の中間にミノムシがいる。植木の葉を食べるので害虫である。隣の家のご主人はミノムシも殺さないやさしい人で驚いたことがある)。

朝ドラ「アンパン」の作者(やなせたかし)は「虫も殺さないやさしい人」という紹介がドラマの中で奥さんからあったが、第2類の虫は殺さないにしても、第3類の虫に対しては、どうなのであろうか、と思った。いつも、「風の便り」を送ってくれる辻秀幸氏は、優しい人で、第3類の虫も殺せないのではないか。今回のゴキブリ特集を読んでそのように思った。

教職免許状の単位の削減案に関して、生成AIに意見を聞く

 大学の教育学部や教育学科あるいは子ども学部(学科)では、教職免許を履修しても教員にならない学生が少なからずいる。そのことをどのように考えるべきか。私もその一人だが、次のように考えている。すなわち、「教育の機能は、社会のいたるところに働いています。教育関係の科目を学ぶことは、日本人の教育に関する教養や意識を高め、家庭生活や職業生活を豊かにします。そのような観点から考えれば、教職免許を取得しても教員にならない人が多くても問題がなく、教育意識の高い国民が多くなり、社会が豊かになります。その意味で、教職の教員資格の為に履修する教職科目を減らし、教職免許を取る学生を減らさない方策を取るべきだと考えます」この意見に関して、生成AIに意見を求めた。その回答を下記に転記する。教職免許を持ちながら教員にならない人が多いことは、私が感じることのように単純なことではないことが、生成AIの回答からわかる。

コスモスの季節-船橋アデルセン公園に行く

秋のコスモスが見たくなり、船橋市にある「アンデルセン公園」(https://www.park-funabashi.or.jp/and/)を訪れた(家から車で30分。園内は広く、手入れもよく行き届いていて、庭園の花の植え方のセンス抜群で、コスモスやその他の花や景色も十分に楽しめた。子どもたちの遊ぶところもたくさんある。飲食店の食事もおいしかった。入場料は一般は900円(小学生は200円)だが、65歳以上は誰でも無料ということで、運営の船橋市に感謝。

KODAK Digital Still Camera
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彼岸花の季節

今年はお彼岸を過ぎてから少し涼しくなり、彼岸花が家の近くの公園でも咲いている。その他、いろいろな所でも咲いているようだ(最後の写真は、ふなばしアンデルセン公園のもの)。彼岸花に関しては、(過去にも書いてきたが)、微妙なニアンスのある花なので、普通の花のように単純に楽しめないところがある(下記にWEBより、花言葉などを転載)

<秋の彼岸の頃に咲き乱れる彼岸花。鮮やかな赤色が印象的なこの花は、古くから人々の心を魅了してきました。しかし、その美しさとは裏腹に、彼岸花には「悲しい思い出」や「情熱」といった、どこか切ない花言葉がつけられています。/ 彼岸花は、その鮮やかな赤色と、秋の彼岸の時期に咲くことから、古来より人々の心に深く根付いてきました。秋の到来を告げる花として、人々に親しまれてきた彼岸花ですが、その美しさとは裏腹に、毒性を持つことでも知られています。その鮮やかな赤色は、生命力や再生を意味し、人々に希望を与えてきたとも考えられています。彼岸花は、古来より人々に様々な感情を抱かせる、不思議な魅力を持つ花なのです。/ 彼岸花は、別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」と呼ばれ、これは、サンスクリット語で「赤い花」を意味する「曼珠沙華」の音写です。仏教の経典では、曼珠沙華は天界に咲く花として登場し、その花は、めでたいことが起こる前兆とされています。また、彼岸花は、田んぼの畦道や墓地に多く見られることから、「死人花」や「幽霊花」といった不吉な呼び名で呼ばれることもあります。しかし、彼岸花は、単に不吉な花ではなく、古来より人々の生活に密接に関わってきた花であると言えるでしょう。>。https://www.lifesupport-funeral.com

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