9月から学校や大学はどうなるのであろうか

オリンピックの開催もあり、人々の気も緩み、首都圏だけでなく全国で新型コロナの感染が広がっている。しかも、ワクチン接種の進んでいない若い人に感染者が多いという。今は、学校や大学は夏休みなのでよいが、夏休みが明けて、秋学期になったら、学校や大学はどうするのだろうか。昨年の春は、全国の学校や大学が一斉休校になったが、その後、緊急事態宣言が出ても、学校や大学は休校になることがなく、感染対策をすれば登校や教室での授業は実施しても大丈夫という雰囲気になっている。クラブ(部)活動も再開されている。

このまま若い人に感染が広がれば、学校や大学も休校せざるを得ないのではないか。その場合、多くの大学は遠隔授業の設備やノウハウを身に付けたので、それに対処することはできる(そうでもない小規模の大学や短大も多数ある)。一方、小中高校は、小中に一人一台タブレットが配されたとは言え、それを使いこなすWIFIの設備や、コンテンツやデジタル教科書や教材、そして教員のデジタル技術も備わっていなくて、教育がストップ、ないしできる学校とそうでない学校の教育格差の拡大が起きるように思う。

今新型コロナ蔓延により教育への影響が今あまり心配されていないのが不思議だ。このまま、9月に入り、新型コロナ(特に変異株)のクラスターが学校や大学で大量発生し、大騒ぎにならなければいいのだが。