クリスマス前の千葉と房総を楽しむ

最近日本海側は大雪とのニュースが流れてきている。千葉も寒くはなっているが。日によっては天気がよく、昼間はそれほど寒くはなく、どこかに出かけたくなる。とりわけ、冬になると空気が澄んで、遠いながら雪を被った富士山もよく見えて、海と富士山が見たくなる。昨日(12月19日)は、朝から天気がよく、久しぶりに内房に出かけた。

行先は、1年に2度くらいは行く天羽という富津の先の別荘地(車で稲毛から1時間20分くらい)。海に面した小高い丘に、趣向を凝らした別荘がいくつも建っている。海は青く、海の向こうは三浦半島で、富士山もよく見える絶景の場所。千葉にもこんな景色のいいところがあるのかと驚くところで、時々行きたくなる。昼食は、そこから車で10分ほどのところにある「漁師料理かなや」(http://cgi3.hanto-kanaya.com/)で、刺身や魚のアラ煮定職を美味しく食べた。

その後、そこから10分のところの金谷港から出るフェリーに乗って、三浦半島に渡り、夕日を見ながら帰ってこようと考えたが、外に出たら風も冷たくなってきて諦めた(後でネットで調べると、このフェリーに車ではなく人だけ乗ると往復で1100円と安く、夕日も近くに停泊している豪華客船も見られたとのこと。残念なことをした。金谷港 フェリーhttps://www.jalan.net/kankou/spt_12226ee4612095638/)。

帰りは、千葉市に近づくと日曜の夕方ということもあって、上りは混み始め、千葉の手前の蘇我で海側にそれて、千葉港の「千葉ポートタワー」に寄った。そこの外壁のクリスマスツリーも綺麗で、地上125メートルからの富士山も千葉の夜景も素晴らしく、1階ではハンドベルのクリスマスの曲の演奏もあり、ラッキーな寄り道だった。今日は(も)急に思いついて妻との外出だったが、結果的には、千葉・房総のいいところを短時間に堪能することが出来た。写真は、別荘地天羽からの眺め、ポートタワーからの眺め、クリスマスツリーのイルミネーションである。

敬愛大学シンポジウムのレジメ

12月18日に、敬愛大学のシンポジウムがオンラインで「新型コロナ禍後の教育」というテーマで開催された。私もパネルディスカッションのメンバ―のひとりとして参加した。

オンラインとはいえ人前では話すのは2年ぶりくらいで緊張して、場の空気を読めず(?)、規定の時間を過ぎて話し、パネルディスカッションの時間が短くなり、迷惑をかけてしまった(年寄りの長話は避けたいと反省)。

さらに私の話の内容は、教育社会学的のつもりであったが、傍観者的で、少し浮いていたようにも思う。他の登壇者は、皆人格的な教育者の方が多く、教育的ないい話が聞けて、視聴した人にとっては、心温まり励まされるシンポだったのではないかと思う。私のレジメを掲載しておく。