東京ドイツ村でイルミネーションを見る

昔、家族でWISCONSINのマディソンに1年間住んでいた時、冬は寒く外は零度以下になることも多かった。家の中は暖かいので、冬は家の中で過ごすことが多かったと思われるかもしれないが、実際はそうではなかった。デパートや大型のショッピングモールなどの冬のとりわけクリスマスの飾りつけがどこも綺麗で、それを見によく出かけた。またそれ以上に,各家が外に向けてクリスマスの飾りつけを電飾でしていて、それが雪の白さに映え、街の光景が幻想的であった。その家々の電気の飾りをよく車で見て回った。

日本でも昔一時、冬になると家の外や庭に小さな電飾で飾る家がかなりあった。しかし、今はほとんど見なくなった(少なくても千葉では)。それで、綺麗な電飾(イルミネーション)を見たいと思うと、家の周りの散歩ではなく、そのような場所に出かけるしかない。

今日は家人と「東京ドイツ村にイルミネーションを見に行こう」ということになり、夕方暗くなってから車で出かけた(家から車で1時間弱、千葉県袖ケ浦)。ここに来るのは、5年ぶり、3回目(2015.12.29,2016.1223のブログに記録あり)。家族連れや数人のグループも来ていたが、一番多かったのは若いカップルで、年寄り夫婦は少なかった。広い丘いっぱいに、色とりどりの電飾が施され、幻想の世界で、それなりに楽しめた。