次の世代に残すもの

大分以前になるが、福武書店やベネッセ教育研究所の調査の仕事で担当だった島内行夫さんより、下記のメールをいただいた。

「一般社団法人未来へのメッセージ舎というものを立ち上げて、遊んでおります。これがそのHPです。http://message.ne.jp/message/」

その内容をみると、
1自費出版事業― 個人の記録や家族の歴史など、次の世代へ贈る「メッセージ」を編集し、単行本、または電子書籍、DVDの形で出版します。
2講演会事業―多くの人々に伝えていきたい内容を、講演会として定期的に開催しています。また、その概要、あるいは一部をホームページで公開します。
3心のアーカイブー未来に伝えるべき「メッセージ」を、文字、または映像データとして永久保存するとともに、作者の了解のもとで、ホームページ上で公開します。
などとある。

喜寿を過ぎた深谷昌志先生と深谷和子先生は、この度「子ども支援学会」という新しい学会を立ち上げ、次世代の子ども成長や教育を支援していくという。

歳をとってくると、次の世代に何かを残そうという気持ち強くなる。
自分には、何ができるのであろうかと考えてしまった。