同期から学ぶ

学部時代の同じ学科(教育社会学)の仲間と1年に1度集まる会が10年余り続いている。 昨日(5月2日)は、1年ぶりの再会で、今年はひとり欠けてしまったが、5人で集まり、皆で歴史を少し学び(江戸東京博物館を見学)、両国でちゃんこ鍋を囲んで、近況を報告し合い、いろいろな話をした。 一番驚いたのは、皆いろいろな本を読み、日本のこれからの行く末を考えていることである。教育書を読む人、 歴史書を読む人、哲学書の読む人と、人それぞれだが、国際情勢、日韓関係、日米関係、北朝鮮問題が、一番話題になった。 普通高齢者の世代が集まると、病気のこと、孫のこと、年金のことなどが話題になることが多いと聞くが、我々の場合、(私を除き)歴史好きな人が多く、歴史から考え、これからの社会や世界はこのようになっていくという話が中心になることが多い。私は同期の友人の話から多くを学んでいる。

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