FD研修会報告(その2)―異文化教育論的視点

「敬愛大学生調査」(2011)からの考察  
国際学部こども学科 武内清           
1 学生実態調査の重要性
2 入学生の属性の実態から、今後の募集戦略を考える。
3 日本人の学生と留学生の数と比率、留学生支援、国際交流
4 入学時期の違い
5 専攻(学科)の第1志望率
6 生活の比重 からの考察(勉学熱心とアルバイトの比重大)
7 友人関係(大学で友人が得られているか)
8 授業満足度 (国別、学科別の違い) 
9 学生の成績による学生文化の違い
10 教員が授業熱心の影響(教員の授業熱心は、学生の行動を勉学に向かわせ、学生によい影響を与えている)
11 自由記述からの考察
12 教育支援と学生支援を、教員と職員の協働で考えることが必要。(図)

 昨日のFD研修会の私の報告は、上記のような内容である。「素敵な図」と前に書いたのは、私が作ったのではなく研究仲間のH氏が作ってくれた図だからである。
 敬愛大学の留学生比率は、調査の回答者からみると46.7%(経済39.4%、国際76.5%、こども0%)である。
「単一文化論的視点」(日本の文化に同化すべき)や「比較文化論的視点」(それぞれの国の文化のよさを認めよう)ではなく「異文化教育論的視点」(異質な文化に接することのよりお互いに豊かになる)に立てば、とてもいい国際教育ができる大学である(日本人も留学生の国の言語や文化を学び、その理解、交流を図れば、身近にこれだけの留学生がいるのだから、深い豊かな文化交流ができる)というような趣旨の報告もした。