鬼の角は1本か2本か?

歳を取ると物忘れがひどくなる。少し前に置いたものが、どこに置いたか思い出せない。内容は思い浮かぶのだが、そのことがどの文献に書いてあったか思い出せない。以前にブログに書いたような気もするのだが、正確に思い出せない。大目にみていただくしかない。

これは友人の山本雄二氏がどこかに書いていたものだが、「鬼の角が1本なのか、2本なのかの熱くなっての論争がある。だが、そもそも鬼が存在するのかどうかは問われていない」という指摘をしていた。
とても鋭い指摘だと思う。またこれは社会学的考察の真骨頂であろう。