自粛の日々

非常事態宣言が首都圏の千葉県に出て、自粛の生活が続いている。この1年間、東京に一度も行っていない。電車はJR稲毛駅から千葉駅まで3分乗ったのがこの1年間に1度だけ(帰りも入れると2度)。自宅から稲毛駅までのバスに乗ったこともこの1年間に数回。大学には図書館で雑誌や新聞を読むためと研究室に植物に水をやる為に、10日の1度くらい自転車で行っている。外食もほとんどしなくなった。非常事態宣言で、公共の体育館や学校の体育館が使えなくなり、卓球が全くできなくなったのが悲しい(ほとんど毎日卓球としていた年寄りたちは今何をしているのだろう)。ただ、公共のスポーツ施設の外のテニスコートは使え、マスクをして、人との距離をとりながらの練習や試合は可能で、それに週1回参加するのが唯一の楽しみ。また、人の少ない近くの公園や海や房総方面の散策は、密にならないので、年寄りの健康保持の為に許されるであろう。下記の写真は、うちから車で10分のところにある花島公園の菜の花の蕾(小学生が川沿いに種を蒔いたという)。梅も今は咲いている。南房総では春の花が摘める。お蔭で、近場の千葉のよさの再発見にはなっている。