筑波に牡丹(ぼたん)の花を見に行く

今日は、牡丹(ぼたん)の花を見に「つくば牡丹園」行ってきた(千葉から高速道路を使って約1時間10分ほど)。私が牡丹や芍薬の花をたくさん見るのは初めて。

日本で、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いが、「立てば芍薬、座れば牡丹…」と形容されてきた。その例えの通り、なかなか日本的で控えめで、上品な花という印象だった。バラと同じように花は大輪でゴージャスな作りだが、バラのような自己主張は感じられず、控えめな印象である。開花して3日もすると萎れてしまうという(ただ、牡丹にもいろいろな種類があり、また牡丹と芍薬の花の違いがよくわからない。牡丹は芍薬に接ぎ木して殖え、芍薬は球根で殖えるという)。帰り際に、芍薬の苗木が数本入っているプランタンを購入した。その育て方を読んだら、かなり難易度が高いことがわかり、これはかなり覚悟して育てなければと思った。

*Peony Garden Tokyo(つくば牡丹園)は1989年の開園当初から無農薬・酵素農法にこだわった土職人(園長・関浩一)が、800種にものぼる牡丹・シャクヤクをはじめとした花々を咲かせている関東随一の庭園です。春から初夏にかけて約5万株の牡丹とシャクヤクが咲き誇る庭園です(https://jp.peonygardentokyo.com/)