熱中症に気をつけて

この猛暑で、豪雨の被災地の方々は大変なことだと思う。何とか乗り切っていただきたい。
熱中症にも気をつけていただきたい。
<熱中症の代表的な初期症状として、めまい(目眩、眩暈)や立ちくらみ、一時的な失神があります。熱失神とも呼ばれ、炎天下や暑い室内での長時間労働やスポーツなどにより体内に熱がこもり、脳への血流が減ることと、脳そのものの温度が上昇することで引き起こされます>
<熱中症の初期症状であるめまいや立ちくらみ、一時的な失神などの熱失神を生じたときには、クーラーの効いた屋内や涼しい日陰で休ませ、衣服を緩めて風通しをよくし、体を冷やして、適切に水分を補給すれば、多くの場合は改善します。しばらく様子を見て、症状が改善しないような場合には、医療機関を受診するのがよいでしょう。
夏場の屋外や熱のこもる室内での活動の際には、こまめに休息と水分補給を行って、熱失神をはじめとする熱中症の予防をこころがけましょう。>
とある。
https://www.netsuzero.jp/learning/le01/case01-01

夏場の屋外や、熱のこもる室内したでの活動は、かなり危険で、こまめな休息と水分補給が必要とのこと。ボランティアの方も、熱中症には気をつけていただきたい。
下記のような事故も起きている。学校の指導も気をつけたい。
<愛知県豊田市で小学1年の男子児童(6)が熱中症で亡くなった。熱中症への注意を呼び掛ける高温注意情報が発表されていたさなか、太陽が照りつける屋外で校外学習を実施した学校の判断は適切だったのか。>
(朝日新聞、7月18日朝刊)

私は、この土日には卓球、今日(17日)は外の全天候のコートでテニスを2時間ほどした。休息を頻繁に取り、かなりの水分補給をしての運動であったが、この暑さと歳を考えるとそんな安全なことをしているわけではないかもしれない。
運動の後のビールがいかに美味しいからといって、無謀なことはしないようにしたい。