潮来へあやめ(菖蒲)を見に行く

バラの季節が終わると、次は、「あやめ」の季節ということで、今日(6月1日)は、茨城県の「水郷潮来(いたこ)あやめ園」に行った。千葉から比較的近く、東関東自動車道の「北千葉」で高速に乗って、成田空港の先の「潮来」で降り、下の道を10分ほど行ったところにあった(家から50分)。

ここに来たのは初めて。色とりどりのあやめ(菖蒲)がたくさん湿地に咲いていて、そばの水路には櫓(ろ)船が行きかい、潮来の歌が流れ、なかなか情緒溢れる独特の雰囲気であった(下記)。入場料無料というのも嬉しい。「あやめ」の鉢も2鉢購入したので、これから家の庭でも楽しめる。帰りは利根川を渡り、対岸の佐原の香取街道沿いの昔の商家の町並みを散策した(5460)。朝思い立っての、行き帰りも含め6時間の日帰り旅行であったが、江戸情緒を味わった半日であった。