未来に光を

震災や津波や原発や戦争のような自然的や社会的な大きな出来事(災害)に対しては、救いようがないような無力感に襲われるのは仕方がないとしても、個人が直面する不運(失業、離婚、事故、病気等)に対しては、個人の努力で克服できると、少なくても当人以外は思ってしまう。
人生に運、不運があるのは当たり前だし、不運を嘆くよりは、不運を克服する、ないしそれをやり過ごし未来に向かって努力する姿には、人は感動すら覚える。
ただ、当人にしてみれば、他人が考える以上に深刻な事態であり、他人にその内容を話したり相談したりすることすらできず、自己嫌悪に陥り、孤独で、暗い日々を過ごすことも多いのであろう。「死んでしまいたい」と思うこともあるかもしれない。
そのような不運の中にあり、もがいている姿を、勇気を持って表現することができれば、
それを読んだ人は、感銘を受け、陰ながら応援する気持ちになるであろう。
以前にこの欄で紹介したが、少し前、隣の家に1か月ほど失意を抱えホームステイしていたSさんは、アメリカに帰り、農場でパートで働きながら、自分を見つめ、自分の不運を神の与えてくれた試練とも考え、未来に光を見ようとしている。
一部転載(http://www.iamalive41.com/)
Some weeks I do just fine and feel like a fierce warrior on a battlefield taking out the enemy at every turn. Other weeks I struggle every single day to keep moving forward and not give up. The key is to remember that God is not going to allow me to fail. I just need to believe in myself no matter what anyone else thinks. I am not a weed. I am a beautiful flower just waiting to bloom. So are you. Let’s build one another up and grow together.