長野県の新緑を楽しむ

この頃近くの小旅行というと、静岡、栃木、群馬、新潟などが多く、長野に行くことが少なくなっていたように思う。この5月の連休の後、2泊3日で長野県のいくつかの地区を回り、長野県の雰囲気とその新緑を味わうことができた。県によりその家並みと木々の雰囲気が違うものだと感じる。長野県は、裕福な県というゆとりと教育や文化の県という香りを感じた。木々の感じも違う。

1泊目は、蓼科のグランドホテル滝の湯(https://yumeyado.jp/yado/1191?utm_source=ms&utm_medium=cpc&utm_campaign=S_GE&utm_term=syslmsxg00000142&msclkid=b5d9f7e547cf103d1b079fc098834c50)に宿泊した。そのホテルは今評判のホテルで、宿泊者の評価が高い。創業も古く、最近改装もして、建築、設備もいろいろ工夫されている。接客の細かいところへの配慮もよく行き届いいて、さすが評判のホテルと感じた。朝夕のバイキングの料理の種類も多く(能登支援の料理も多く用意されていたし、子ども用の低いバイキング料理もあった)、味も申し分なかった。温泉の湯もよく、また露天温泉から川や滝が見えて、周囲の自然も取り込んだ老舗ホテルであった(値段は、私達も泊まれる安さ)。2泊目は、諏訪湖畔のホテルに泊まり、翌朝、よく整備された諏訪湖畔を散歩した。

観光したところは、2日目に蓼科や霧ヶ峰の洗練された新緑群、坊主の車山、美ケ原の屋外のたくさん芸術的な彫刻群、そして3日目は、上高地のきれいな川と雪を被った3千メートル級の山々(奥穂高)の景観である。さすが、長野県の観光地と、その良さを満喫した3日間であった。

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