大学のゼミ

大学のゼミの位置づけは難しい。特に1年や2年の時のゼミの内容に、いつも悩むことになる。(3年や4年のゼミは専門的なことや卒論・ゼミ論や就職試験に向けてのことをやればいい)。
ひとつの考え方として、1年生の最初の時こそ、文献の読み方やレポートの書き方の基礎をきっちり叩き込む必要がある。それが出来ていないと後で苦労するし、それこそゼミという少人数の個別指導のできる場で、やるべきという意見がある。
もう一つの考え方は、1年生の時は、大学に馴染み、友人をつくことが一番大事である。ゼミはその為の一番有効な場である。ゼミでは、メンバーのコミュニケーションをはかり、楽しいゼミにするのが一番である、という考え方がある。
その両方ができるのが、好ましいことであろう。
私の場合は、どちらかというと後者重視で、今日も、2年ゼミは、近くの公園で、バレーボール、野球、バトミントンとスポーツをし、、その後連れだって、近くの店(『びっくりドンキー』)で、お昼を一緒に食べた。
メンバーの参加は12名中11名と、出席率はふだんのゼミよりよく、今日初めてゼミにば顔を出した女子学生もいて、遊びの効果はあったように思う。次回以降、これが、学生のゼミへの出席と勉学の方にむかってくれれば、嬉しい。

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