授業の記録 (12月1日、多文化教育について)

本日(12月1日)の敬愛大学での授業(教育課程論)のリアクション項目と配布資料を掲載しておく。
テキスト(『教育の基礎と展開』の10章を読んでレポートを提出するように課題(宿題)を出しておいた。

教育課程論(12月1日)リアクション  多文化教育について(その1) 
1 井上茂先生(英語の教職について)のお話についての感想
2 前回(ジェンダーと教育)に関する討論の感想
3 テキスト 第10章(多文化共生と教育)で、提言されていること
4  多文化教育のエッセンスは何か(松尾、佐藤参照)
5  なぜ、異民族排斥、ヘイトスピーチが起こるのか(配布プリント参照)
6  なぜ 国際理解が困難なのか、それを克服する方法は(「教育の国際性ってなぜ必要なの」参照)
 次週への課題  佐藤郡衛 「多国籍化する学校」(配布プリント)を読んでくること

英語に関しては、教員採用試験で小学校の免許だけでなく中学校の英語の免許を持っていると採用に有利になる(千葉の小学校の教諭の採用枠に中高の英語の免許を持っているものには別枠の採用がある為)という貴重な情報が提供された。それと同時に教育学の立場からすると、「なぜ英語を学ぶのか」「英語は汎用的な言語(世界共通語)といえるのか。そこに文化的偏りはないのか」なども考える必要があると説明した。
多文化教育や異文化間教育的視点は、単一文化的視点(メルティングポット)や比較文化的視点(旅行アプローチ)とは違い、マイノリティ(弱者)の立場に立ち考えることであること。またマジョリティーも異文化(マイノリティー)とまじわることにより自分達も豊かになるという意識をもつ視点であると説明した。
経済がグローバル化する中で、国を超えた物的人的交流が起こるのは必然であり、他者(当たり前を共有しない人)との関係を築き、「不快さに耐える」ことが必要という論(藤井)を読んでもらい、多文化教育を、理想だけでなく、現実のものとして考える時、どのような問題が出てくるかを説明した。

配布資料
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リアクション&中間レポート
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